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歴史遺産コース 楠 香恵子 

平成24年に継承した父方先祖の御堂付家屋は佐賀県に存在する。
仏教に関するものが遺され普通の家ではないとの気付きはあった。
鍋島家紋付大型・中型厨子、仏像、経本、古文書、仏具、
江戸時代と推定される遺産を廃棄処分は出来ぬと判断、調査の必要があった。

天台宗であること、平安の薬師如来と帝釈天の件、
祖母一人継承者で継続困難に至った事由は聴取済。

この家で生まれたのであり少なからず責任の様なものを感じて
【歴史研究のド素人】が調査方法を学ぶために京都芸術大学へ。

入学後は家の歴史だけ調べ進めることはできない、
スクーリングを受講し歴史遺産全般を学ぶ、
研究の道程は厳しくもあり、楽しくもあった。

論研のテーマになり得る史資料が多く存在し優先順位が定まらず、
年代の古いものから調べ始めると参考書籍は少なく参考文献も無く論文研究から紆余曲折ある。
結果年代の新しい近世から始めて過去へ進めると調査がしやすいとの方向修正。

卒論制作はまだほんの入口である。
【考古学】も学びたい、継承した銅鏡2枚の研究をすることはかなり時間が必要か。

学びは終生続くと思う。
歴史遺産物は全て後世の研究に役たてたい意向があり、後に続く人達にも期待する。



佐賀県杵島郡佐留志村の武松山圓城坊について
-修験道信仰と近代における里坊の推移-

東京都

楠 香恵子 

歴史遺産コース

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