本文へ移動

『花の行方、想いのゆくえ』

街の花屋さんで咲くのは、花だけじゃない。

映像コース 安原 もゆる (安原 もゆる)

形式:動画mp4
容量:1GB
サイズ:フルHD横(1920 x 1080)
フレームレート:30fps
長さ:14分

 普段何気なく通り過ぎる商店街の花屋さんを観察すると、実に多様な人々が花を買いに訪れます。誕生日プレゼント、記念日、部屋に飾るためなど、理由はさまざま。その背景には、贈る人・贈られる人との関係性や人生の出来事があるはずで、そこに小さなドラマやストーリーが潜んでいます。
 その現場にカメラを入れ、<花を贈る><花を飾る>という日常の行為に込められた様々な生の人間模様を事前の打合せも演出もせずインタビューしながら24時間の出来事を一発撮りのドキュメンタリーとして記録し作品化しました。
 現代社会においてややもすると希薄になりがちな人と人とのつながりの起点としての商店街の花屋さんを舞台にした一期一会のすてきな出会いを幸いにも映像化することができました。その感動の気持ちを込めてタイトルを『花の行方、想いのゆくえ』としました。
 具体的な構成として、花屋さんに花を買い求めるスーツ姿の男性、音楽の先生、アーティストの若者、主婦、といった個性あふれる4人のお客さんをオムニバス形式で焦点を当て、それぞれの想いを深堀りしました。そこには思わぬ展開も待ち受けていましたので、ぜひ作品の視聴を楽しんでいただければと思います。
 尺は14分のショートムービーですので、最後まで観ていただければ幸いです。
 最後に、この作品を観ていただいた一人一人に、「街の花屋さんで咲くのは、花だけじゃない。」という想いと、花のある暮らしを文化として未来へ残していく「わたし自身の願い」のメッセージとして伝われば望外の喜びです。

街の花屋さんの店内の様子

街の花屋さんの店主

街の花屋さんのお客さん(音楽の先生)

街の花屋さんのお客さん(アーティスト)の自宅まで撮影に

『花の行方、想いのゆくえ』

安原 もゆる 安原 もゆる

映像コース

CONTACT

 兵庫県西宮市生まれ。株式会社asmoyu代表取締役。
 幼少期の5年間をインド共和国のボンベイ(現ムンバイ)と西パキスタン(現パキスタン・イスラム共和国)のカラチで過ごす。その時訪ねたアジャンター石窟群とモヘンジョ=ダーロ遺跡に衝撃を受け、感性に訴える文化・芸術に接する原体験となる。
 東京理科大学を卒業後、東京エレクトロン株式会社に入社。在職中に駐在した米国、オランダ、英国で美術館・博物館を巡り、多様な美術に触れる機会を得る。
 今回、京都芸術大学とご縁があり、東京に在住しながら博物館学芸員課程を2023年3月に修了。翌2024年4月に開設した文化コンテンツ創造学科の映像コースに3年次編入学した一期生。今年度(2025)に卒業(見込)。
 著書としてグラフィック図鑑『366日の東京アートめぐり』を2022年に執筆、出版。

このコースのその他作品