加藤登紀子さん会見の裏話
カテゴリー : 過去の公演
みなさまこんにちは。久々の登場イマイです!
ゴールデンウィークは皆様どのようにお過ごしですか?
連休が明けると春秋座ではいよいよ「加藤登紀子 春秋座コンサート」の本番を迎えます!
2月の下旬、京都まで登紀子さんにお越しいただき、会見&取材を行いました。
会場となったのは登紀子さんのお父様が開業し、現在は登紀子さんのお兄様が経営されている京都でも有名な「ロシアレストラン・キエフ」の一室で行いました。
記者の皆様にもたくさんお越しいただき、キエフさんからロシアでも好まれて食べられているピロシキが振舞われました。一個でもボリュームたっぷりでとてもおいしいピロシキなんです!是非キエフに行かれた際はご賞味ください!
ちなみにイマイは、この日始めてお会いした登紀子さんに一瞬でファンになりました。
とても情熱的でチャーミングな方で、白いテーブルクロスを用意していたのですが、「ちょっと殺風景ね。これがいいんじゃない」と棚に引いていた布を持ってきて「こっちの方がいいわよ」と。ガラッと雰囲気も変わりさすがでした。
そして、衣装もご自身で選ばれ、緑がいいか、赤がいいかと写真を撮って確認していました。そんなプロ意識に感動しておりました。
会見の際の記者からの質問にもとても丁寧にお答えになられていて、とても情熱的な方です!
会見の最後には今回の公演は京都・春秋座でしかやらないから、各地からも来てくださいねと言っていて、さらにピアフとデートリヒを演じるという試みは初めてで、ステージ上では“加藤登紀子”ではなく、ピアフ、デートリヒとして生きたいと語っていました。“加藤登紀子”に戻るときはカーテンコールの時かしらと。
パワフルな登紀子さんが創り上げる舞台、とても楽しみです!
【写真撮影:佐藤和佳子】
『加藤登紀子 春秋座コンサート –モノオペラ「ピアフの生きた時代」を語り歌う―』
5月24日(土)16:30開演
イマイ