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芸術研究の世界#17「中央アジア・ウズベキスタンのシルクロード都市遺跡と芸術文化」

2023年1月19日

アクティビティ

 2023年1月18(水)18:30より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#17」をzoomにて開催いたしました。

 

 

芸術研究の世界#17

「中央アジア・ウズベキスタンのシルクロード都市遺跡と芸術文化」

講演者:宇佐美智之(歴史遺産学科・専任講師)

日 時:2023年1月18日(水)18:30-20:00

参加者:49名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5210/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*中央アジアのウズベキスタンの話で初めて聞いた事がほとんどだった。ウズベキスタンの地理的なこと食べ物など遺跡など興味深く聞きました。

 

*とても楽しかったです。女神ナナが手にしているものが、何なのか、また何でできているのか、気になりました。薬師如来なら薬だなぁ、などと仏像との共通点や、どんな素材のものが手に入ったのかなどを考えていました。

 

*板に彫られている女神ナナの図が綺麗でした。芸術の神様は女神と、本で読んだことがあるのですが、ソグドでも、女神であることが印象的でした。

 

*オアシスやシルクロードのネットワークなど、今までの認識を変えられました。たいへん興味深く拝聴しました、ありがとうございました。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

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【文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界」】

このセミナーの講師は、文部科学省科学研究費(通称:科研費)の研究代表者である、8名の本学教員です。科研費は、人文・社会科学から自然科学まで、あらゆる分野の優れた研究を発展させることを目的として国から支給される研究費で、厳正な審査を経て採択され、数年間、申請した研究計画に沿って研究に取り組み、その成果を公表します。オンラインセミナー「芸術研究の世界」では、本学の教員が現在取り組んでいる芸術研究について、その研究を発想した経緯や研究の面白さ、難しさなども含めて存分に語っていただきます。セミナーでの質疑を通して、参加者の皆さんとともに、芸術研究の奥行きと拡がりに触れる機会となることを願っています。

 

【今後の予定】 (タイトルは科研の採択課題です。講演内容は追ってご連絡します)

2月1日 大西宏志 オーラル・ヒストリー 芸術運動としての広島国際アニメーションフェスティバル研究

3月1日 牛田あや美 日本統治下の漫画家・北宏二/金龍煥の懸隔

※日程は講師の都合等で変更の可能性があります

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