2025年10月21日
出版・メディア情報
吉岡先生とライター・編集者のだいまりこ氏との対談記事「特別企画:[対談]『不安』を美学する』」(全3回)が、
金子書房が運営する専門メディア「note」にて公開されました。
本対談は、誰もが抱える「不安」という感情を、心理学や精神医学とはまた違った「美学」という視点から掘り下げ、
不安の本質やそれとの建設的な向き合い方を考察するものです。「美学する」とは何か、不安を消すのではなく、
どうすればよりよく不安と向き合えるのか、現代社会における生きづらさや幸福のあり方までを深掘りしています。
ぜひ、この機会にご一読ください。
【対談者】
吉岡 洋(京都芸術大学文明哲学研究所 所長)
だいまりこ(ライター・編集者)
【記事リンク】
前編: 特別企画:[対談]「不安」を美学する(前編)
中編: 特別企画:[対談]「不安」を美学する(中編)
後編: 特別企画:[対談]「不安」を美学する(後編)
【「こころ」のための専門メディア 金子書房】
「こころの健康」のための情報発信や、心理検査を開発・販売しています。
2025年10月21日
出版・メディア情報
齋藤亜矢先生(文明哲学研究所 教授)が巻末の解説を担当いたしました
ノンフィクションライター最相葉月氏のご著書『れるられる』が、このたび
岩波書店より岩波現代文庫として新たに文庫本化されました。
『れるられる』は、「生む・生まれる」「愛する・愛される」など、七つの
動詞を切り口に、人生における受動と能動が転換する境目を綴った連作短篇集的な
エッセイです。
巻末のあとがきには齋藤先生が『解説「れる/られる」の境目に』を寄稿されています。
この機会に、ぜひご一読ください。

【岩波書店の書籍紹介ページはこちら】
2025年10月1日
出版・メディア情報
前回の投稿の後編となるウェブメディア「うにくえ」。今回もコラムが掲載されましたのでお知らせいたします。
前半に引き続き、美学の視点から考えたAI時代における人間の価値はどこにあるのかを考えていきます。そして、「面白いこと」の意味はなにか?
こちらからご覧ください【「面白さ」は文明の原動力。AIにはない予測不可能性】
【うにくえ】
この世界にわたしは一人しかいません。 顔も、性格も、好き嫌いも、大切なものも、まったく同じ人はいないはず。 なのに、 「もっと個性を出して」とか 「あなたらしさを見せて」なんて言われたかと思いきや、 「みんなと同じであること」を求められたり。 こせいって何なんだ…… 自分にはコセイがないんじゃないか…… そんなギモンをみなさんと一緒に考えたいと思って、 『うにくえ』はスタートしました。 さあ、個性をめぐる、ちょっとした冒険に出かけましょう。 あ、ちなみに『うにくえ』という名前。 海にいる、あのトゲトゲのやつとは関係ありません。 「Unique(唯一の)」をローマ字読みしたものなんですよ。 “個性的”でしょ?
2025年9月11日
出版・メディア情報
ウェブメディア「うにくえ」に吉岡洋先生のコラムが掲載されましたのでお知らせいたします。
AIは人間の生活を脅かす恐ろしいものなのか、あるいは誰よりも信頼できるものなのか、AIとは人間にとって何なのかを解説しています。今回はその前編となります。
【「AIが人間を代替する」は本当?フランケンシュタインから続く物語】
【うにくえ】
この世界にわたしは一人しかいません。 顔も、性格も、好き嫌いも、大切なものも、まったく同じ人はいないはず。 なのに、 「もっと個性を出して」とか 「あなたらしさを見せて」なんて言われたかと思いきや、 「みんなと同じであること」を求められたり。 こせいって何なんだ…… 自分にはコセイがないんじゃないか…… そんなギモンをみなさんと一緒に考えたいと思って、 『うにくえ』はスタートしました。 さあ、個性をめぐる、ちょっとした冒険に出かけましょう。 あ、ちなみに『うにくえ』という名前。 海にいる、あのトゲトゲのやつとは関係ありません。 「Unique(唯一の)」をローマ字読みしたものなんですよ。 “個性的”でしょ?
2025年7月29日
出版・メディア情報
2025年8月号の月刊ARTCollectors’(アートコレクターズ)No.197に、齋藤亜矢先生による展覧会レビュー記事が掲載されました。今回の展覧会は、京都の二条城で開催されたアンゼルム・キーファーの展示を紹介しています。重厚な作品群を「テーマ」や「多様な素材」から語られています。
(展覧会Review)Anselm Kiefer: SOLARIS
会場:元離宮 二条城 二の丸御殿台所・御清所

月刊ARTCollectors’は、amazon等のネット書店でもご購入いただけます。ぜひご一読ください。