歴史遺産学科

ニュース

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2018年10月12日  ニュース

公開講座のご案内「平安貴族の食事観と日本料理の伝統」

みなさん、こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

今回は、本学教授の五島邦治先生がお話される公開講座のご案内です。

 

 

五島先生は日本文化史、特に京都という地域における古代から近代を通じた街の歴史と文化の研究がご専門です。

公開講座の詳細は下記をご覧ください。

文化の秋、食欲の秋。みなさま、ぜひご参加ください!

 

 

 

 

平安貴族の食事観と日本料理の伝統

 

平安時代の貴族は、食事について独特の潔癖感をもっていました。食べ物のことをいうのは卑しい、という思いです。

そのため調理の工夫はあまりなく、素材主義でした。

そんな貴族の食事を少ない史料から探り、現在の日本料理のどの部分にその意識が残っているのかを考えます。

 

講師:五島 邦治先生

日時:20181026() 14:0016:00

会場:京都アスニー

参加費:820円(京都まなびすと会員は620円)

申込方法:事前にご来館・FAXまたはTELでお申し込みください。

TEL:075-812-7222 FAX075-803-3017

 

 

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2018年9月13日  ニュース

研究会のご紹介-文化財漆芸品を観察する-

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

9月に入り次第に涼しくなり、過ごしやすい気温になってきましたね。

学内では、京造ねぶたや大瓜生山祭、学生作品展の準備も佳境を迎えており、賑わいをみせています。

 

 

さて、99()に歴史遺産学科主催の「文化財漆芸品を観察する」と題した研究会が行われました。

今回はその研究会についてご紹介いたします。

ご担当は歴史遺産学科教授の岡田文男先生です。

この研究会では、岡田先生がこれまで携わってこられた日本をはじめ海外の漆工品の材質や技法調査の調査写真をもとに、関連分野の専門家の方々をお招きし、材質や技法について検討します。

 

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1回目となる今回は、「縄文時代の漆工品調査」についてです。

縄文時代の漆工品調査という大きなテーマから、

「縄文時代に生漆を精製するクロメは行われていたのか?」「漆の色の変遷について」など

様々なテーマについて、出土遺物の調査写真を通して考えます。

 

 

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専門家の方々からもご意見をいただきます。

扱っているものは漆と共通していても、専門とされている分野がそれぞれ違うので違った視点からの

意見交換が行われており、議論は白熱していました。

 

 

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まとめでは、これまでの様々な意見や見解から、新たな発見や次回への課題についてのお話がありました。

明らかになっていないことに対して、疑問点をひとつずつ解消していくための術や可能性を緻密に考え、

実際に行動に移していく。研究において、そのような大切な姿勢を学びました。

 

 

「歴史を考えていくうえで全てに繋がりがあり、テーマ関係なく話が行き来することもある」

という先生の言葉が印象的で、次回以降も楽しみです。

遠いところ、お越しくださったみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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9月15日(土)・16日(日) 秋のオープンキャンパス

大瓜生山祭・学生作品展も同時開催のイベント盛りだくさんです!

会場内では秋期コミュニケーション入学のエントリーもできます。

 

学生作品展では歴史遺産学科の3年生が授業で行った研究成果を展示します。

歴史遺産学科学生作品展の会場は人間館4階 NA401教室です。

ご家族やお友達などお誘い合わせの上、皆さま是非お越しください!

 

秋のオープンキャンパスの詳しい情報はこちら

 

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【歴史遺産学科イベント】

第2回 歴史研究クラブ

学生たちに聞く!-歴史研究の醍醐味-

 

9/15()9/16()の学園祭と同時開催される学生作品展の見学、ワークショップを体験します。学生たちによる展示解説、歴史文化に触れるワークショップから、一足早く大学での学びを体験してみませんか?

 

日時:915() 13:0016:00 

集合場所:京都造形芸術大学 人間館(NA)4階 歴史遺産学科自習室

集合時間:12:45 ※当日はスタッフが待機していますので、全員で実施場所へ移動します。

解散場所:大学にて解散します。

対象:高校生・受験生

参加費:無料

持参物:筆記具・ノート

 

お申し込みはこちらから

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2018年8月4日  ニュース

『歴史研究クラブ』 開催のお知らせ!

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

連日、記録的な猛暑が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

熱中症に気をつけて、暑さを乗り切りましょう!

 

 

さて、歴史遺産学科では今年も歴史好き高校生や受験生のみなさんを対象とした

『歴史研究クラブ』を開催いたします。

文化財保存修復の実習と歴史文化を実地体験するフィールドワークとを織り交ぜながら、

歴史好きなみなさんと一緒に歴史遺産に関する楽しみや学びを深めていきたいと思います。

 

2018年度第1回目は819()に開催します。

1回目はヤコウガイという螺鈿(らでん)や装飾品の素材として

古来から用いられていた貝を使用したアクセサリー作りに挑戦します。

古代の人たちの制作技術に思いを馳せながら、この世にひとつの素敵なアクセサリーを作ってみませんか?

みなさんどしどしご参加くださいね。

歴史研究クラブの詳細は下記をご覧ください。

 

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8月ヤコウガイ

 

○歴史研究クラブ2018 第1

開催日時:819() 13:0016:00(3時間)

テーマ:「ヤコウガイでアクセサリーを作ろう!-古代の技術に挑む-」

担当教員:岡田文男先生

参加費:無料

対象:高校生・受験生のみなさん

※詳しいクラブ内容やお申し込み方法はこちらからどうぞ

8/199/15 歴史遺産学科主催 歴史研究クラブ2018 開催!

 

 

 

 

 

 

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2018年6月14日  ニュース

【6、7月】展示・講演会のお知らせ

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

今回は現在開催中の展示と6月、7月に開催される講演会のご案内です。

 

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5月26日(土)から奈良県立民俗博物館にて開催中

玄関ホールパネル展「有形民俗文化財の保存修復」

歴史遺産学科では、民俗文化財の保存修復実習として、学生たちが民俗博物館の収蔵資料の保存修復を

行ってきました。民俗文化財のなかには、使われなくなってそのまま蔵や納屋に置かれたものも多く、

虫食いや錆による腐食などで破損、劣化が進んでいたからです。

本展では、保存修復実習の成果を、パネルにまとめ、修復を終えた実物資料とあわせ、保存修復に使用する

道具などが紹介されています。

 

玄関ホールパネル展

 

パネル展ちらし

 

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パネル展「有形民俗文化財の保存修復」

会期:平成30526()624()

場所:奈良県立民俗博物館 玄関ホール

共催:京都造形芸術大学

 

奈良県立民俗博物館

開館時間:9時~17(入館は1630分まで)

休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日)

観覧料:一般200円/大学生等150円/高校生・65歳以上無料

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2018年62()朝日新聞(奈良)朝刊に掲載されました

玄関ホールパネル展(朝日新聞6月2日)

 

 

 

 

第30回研究大会 人形・玩具を守り伝える

 

歴史遺産学科非常勤講師の田中正流先生が実行委員長をされている

「第30回研究大会 人形・玩具を守り伝える」が78日に開催されます。

田中先生は日本民俗学、人形玩具史がご専門で、歴史遺産学科では様々な風俗慣習や祭礼などに

ついて教えてくださっています。

この研究発表大会では、人形や玩具を文化財として収集し保存するだけではなく、その保存状態に

配慮しながら活用していくことの意義について理解を深めることをテーマに、研究発表が行われます。

 

 

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30回研究発表大会京都大会

人形・玩具を守り伝える

日時:平成3078() 11001730

会場:京都国立博物館 講堂(京都市東山区茶屋町527)

参加費:会員・非会員 1000円 学生・非会員学生 500

※別に京都国立博物館観覧料(一般520円、大学生260円が必要です

※高校生以下、満70歳以上の方は観覧料無料(年齢の分かるもの提示)

問い合わせ先:京都府宇治市宇治壱番135番地 上林ビル4

TEL0774-23-2611 担当:田中まで

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祇園祭山鉾の成立と京都都市民

 

622日に京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)にて

祇園祭山鉾の成立と京都都市民について本学教授の五島邦治先生がお話されます。

この講座では、平安時代にはじまった祇園祭が室町時代に現在のような鉾と山が出現し

次第に巨大化していった背景について、室町時代の京都都市民を通して現在とは違うあり方について考えます。

 

 

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祇園祭山鉾の成立と京都都市民

日時:平成30622() 14001600

会場:京都市生涯学習総合センター 京都アスニー(京都市中京区丸田町通七本松西入ル)

受講料:820(「京都まなびすと」会員は620)

※ご予約は前日までにご来館・電話・FAXにてお申込ください。

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ご興味のある方、ぜひご参加ください!

 

 

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2018年5月18日  ニュース

「民俗文化財の保存・活用入門」リレー講義のご紹介

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

近頃、暑くなったり、寒くなったりお天気の変動が激しいですね。

 

さて、今回は歴史遺産学科でおこなわれている特別講義についてご紹介いたします。

京都造形芸術大学と研究協定を結んでいる国立民族学博物館と提携し、

「民俗文化財の保存・活用入門」をテーマとしたリレー講義が毎週水曜日に行われています。

プログラムは、「第1章 民俗文化財を再発見する」、「第2章 民俗文化財を保存する」、

「第3章 民俗文化財を活用する」といった流れで、民俗文化財の保存・活用について幅広い視点から学んでいきます。

民俗文化財の保存・活用についての研究をされている先生方や、実際に博物館で民俗文化財を継承していくための

研究や活動をされている学芸員さんから直説お話をうかがうことができる貴重な機会です。

 

 

516()に実施された第1回目は、「地域を写し出す民俗学の可能性」について

東北学院大学教授の政岡伸洋先生からお話をうかがいました。

 

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まず初めに民俗学とはどのような学問なのかについて学び、宮城県南三陸町波伝谷に伝わる

「オネンブツ」と「春祈祷」という民俗行事が、2011年の東日本大震災後どのようにして

再び行われるようになったのかについて学びました。

「オネンブツ」と「春祈祷」は、波伝谷に住む地域の人々の間で大切にされている民俗行事です。

「支援して終わりではなく、その後の分析を通して、地域の文化を再発見していくことこそ大切」

という先生の言葉がとても印象的でした。

 

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実際に現地に赴き、継承に関わっておられる先生から直接お話を聞くことができ、

また普段なかなか聞くことの出来ないお話ばかりで、学生たちはとても真剣な眼差しで聞いていました。

 

次回以降も今回とはまた違ったテーマについて、違った視点からのお話が聞けるので、とても楽しみですね。

政岡先生、今回は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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【ご案内】

6/10(日) 1日体験入学オープンキャンパス!

 

普段のオープンキャンパスとは異なり、本格的な授業をこの1日体験入学で受講していただけます。

歴史遺産学科ではフィールドワークで京都御所を訪れます。

実際に訪れ、京都の歴史や文化財の保存修復について学びましょう!

 

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詳しい情報&お申し込みはこちら!!

 

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