- 2013年7月23日
- 日常風景
学生ブログより:「世界一受けたい小野先生ゼミ」
課題の締切や合評、レポートなどで大変そうにしている学生を多く見かけますが、
精一杯やりきった!という思いで前期を終えられるといいなあと思います。
こんにちは!副手の齊藤です。
今回も学科公式サイトから、学生ブログでのゼミ紹介シリーズをお送りします。
URL: http://cdkouhou.blog.fc2.com/
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おひさしぶりです梅木です。
前々記事にて1回生の初々しい記事があがりましたね。
丁度記事を書き上げた直後の2人に遭遇したのですが
「先輩聞いてくださいよ~!やっと記事出来上がったんです!大変でしたー;!!><」
という発言に当初の緊張感を完全に忘れ去った自分を猛省しました。
慣れといってしまえばそれまでですが初心は忘れたくないものですね。
なんだか冒頭から老けこんでしまいましたが
皆さんお待ちかねの小野ゼミ紹介Part2です。
小野先生といえば先日世界一受けたい授業にご出演されていましたね。
普段普通に会話している人をテレビで見るというのはなんとも不思議な感覚です。
小野先生に「収録緊張しました?」と伺ったところ「え、いや?」と即答されていました。
さすが世界の肖像画家です。ハートが強くていらっしゃる。
そんな小野先生ですが先日徹夜明けでボロ雑巾のようになった私に
ご飯を食べさせてくださったりと慈悲深い面をお持ちです。
そして小野ゼミの近況ですが現在は食品パッケージのデザインを行なっております。
先日は市場調査ということで実際にお店やデパ地下等に行き、
どういったものが売れているのか見学してきました。
机の上の作業だけでは成り立たないのがイラストレーションということなのだと痛感いたした次第です。
小野先生は昨年から「食」についてかなり燃えているらしく
ゼミ内でも
「食べるというのは人間の根源的なものですからね!それに関わるデザインってわくわくしちゃうわね!」
とおっしゃられていました。
我らの学科でイラスト、というと挿絵であったりイラスト集になったりするような
1枚絵のものを連想する方が多いかと思われます。
もちろんそれもイラスト分野の一環です。
しかしながらイラストというものの出口はそんなに狭いものではありません。
素晴らしい絵を描くことはとっても大切で素敵なことですが
その素晴らしい絵をどんな形で世の中に発信するかも大切です。
技術もいいけど出口もね!
おせちもいいけどカレーもねみたいなかんじで覚えるといいでしょう。
現在どうやらキャラデの学生が考案したものを実際に販売できるようなシステムを企画中だとかなんとか…
こちらの動向も気になるところでございます、
といったところで今日はここまで。
次回は村上先生のゼミ紹介です。
来週もお楽しみに!!!!