情報デザイン学科

【駅ナカアートプロジェクト2020】

 

こんにちは。

情報デザイン研究室です。

 

今年も京都の地下鉄各駅で【駅ナカアートプロジェクト】が開催中です。

 

駅ナカアートプロジェクトとは「大学のまち京都」「文化芸術都市京都」ならではの取組として京都の芸術系大学の学生が中心となり、大学ごとに創作したアート作品を各駅に展開することで地下鉄のイメージアップと活性化を目指します。

 

地下鉄の各駅及び市バスにアート作品を展開し、京都の文化芸術を発信することを目的に

市内の12大学が今年は参加しています。

9回目を迎える今回は「アートのあふれる駅」をテーマに各大学が思考を凝らした作品を展示しています。

 

情報デザイン学科は毎年「地下鉄 東山駅」を担当させていただいており、

今年はイラストレーションコース 3年生の6名が作品を制作してくれました。

 

作品のタイトルは「Nice to meet 湯/ ナイストゥーミートゥー」です。

 

 

 

写真1

 

 

 

◯作品紹介◯

銭湯という空間は気取らない会話やお湯の流れ、暖簾のぬくもりなどから、たとえ人と直接的に触れ合うことがなくとも溢れ出すあたたかさを感じることのできる、安らぎを与える特別な空間です。
“裸の付き合い”というように立場に関係なく、色々な人とコミュニケーションをとることができます。
どこか殺風景で、無機質なイメージがある地下鉄が、より身近で、老若男女関係なく、利用者のみなさんが湯に浸るような暖かい馴染みのある、安心感のある空間になるよう心がけて制作しました。  
写真2
構内のタイルに溶け込んでいるかのような京都モチーフの色彩豊かな銭湯絵も迫力があります。
写真3
こちらも構内のタイルを生かし、洗い場をモチーフとした作品
下の写真のように頭にタオルを乗せて写真を撮ってみてください。
写真4
ぜひ東山駅に足を運んで、駅ナカの銭湯を楽しんでみてください。
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【駅ナカアートプロジェクト2020】
・会期
2020.3.24(火)〜5.31(日)
・展示場所
地下鉄東山駅(作品は改札の外に設置しています。)
・作品名
Nice to meet 湯/ ナイストゥーミートゥー
・製作者
栗山大介(大阪府立高槻北高等学校出身)、長澤花咲(福岡県立香住丘高等学校出身)、冨澤杏慈(京都府立西乙訓高等学校出身)、河内沙里(京都市立紫野高等学校出身)、小田勇太(大阪府立富田林高等学校出身)、山口知里(滝川第二高等学校出身)
・指導教員
都築潤、とんぼせんせい
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情報デザイン研究室スタッフ ニシ

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