- 2020年6月4日
- ニュース
在学生が第16回ACジャパン広告学生賞にて受賞!!
みなさんこんにちは、情報デザイン研究室です。
このたび、嬉しいニュースが入ってきましたのでお知らせします!
情報デザイン学科の授業内で毎年チャレンジしています「ACジャパン広告学生賞」(主催:公益社団法人ACジャパン)にて、テレビCM部門で1名、新聞広告部門で6名の学生が受賞しました。
おめでとうございます!!
以下、受賞した学生とから作品コンセプトと喜びのコメントが届きましたので掲載させていただきます。
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【テレビCM部門】
■優秀賞
4年生 瀧田 蒼良(タキタ ソラ)
タイトル「命綱」
《受賞コメント》
この度は、優秀賞を頂き、光栄に思います。
この作品は、視覚障がい者誘導用ブロックが視覚障害をお持ちの方にとってどれほど大切であるかを伝えるため制作いたしました。
制作を行った一ヶ月間は常に誘導用ブロックを意識しながら暮らしていましたが、
やはり街中でも誘導用ブロックの上に荷物や自転車を置いてる状態が多く見られました。
この作品を観ていただいた方には誘導用ブロックの存在を少しでも意識して頂ければと思います。
受賞作品はこちらからご高覧いただけます↓↓
テレビCM部門:https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/winners/tv/index.html
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【新聞広告部門】
■審査員特別賞
3年生 chen howen(チン カビン)(出身高校:上海台商子女学校)
タイトル「原因は、ただの小さい出来事」
《受賞コメント》
■審査員特別賞
3年生 藤 うらら(フジ ウララ)(出身高校:中京大学附属中京高等学校)
タイトル「白杖」
《受賞コメント》
■優秀賞
3年 黒川 尚美(クロカワ ナオミ)(出身高校:大阪府立牧野高等学校)
タイトル「最期の姿」
《受賞コメント》
このたびは優秀賞という名誉ある賞をいただき大変嬉しく思います。
私は「歩きスマホ」をテーマとして取り上げ、歩きスマホをしている人の気持ちになって、
どのような広告ならやめたくなるだろうと考えました。
たくさんの人に迷惑がかかるからやめて。あなたは良くても周りは良くない。などたくさん言いたいことはありましたが、このような方向に絞れてよかったです。
今後も人々の心に刺さるようなデザインを考え続けたいです。
■優秀賞
3年 坂下 実里(サカシタ ミノリ)(出身高校:新潟県立新発田高等学校)
タイトル「SNSトラブル」
《受賞コメント》
■優秀賞
3年 東浦 美結(ヒガシウラ ミユウ)(出身高校:神戸市立葺合高等学校)
タイトル「それ、直接言える?」
《受賞コメント》
人の心を少しでも動かせるようなものを作ることができた、と自分でも結構納得のいっていた作品だったので
このように賞を頂くことが出来てとても光栄です。
見知らぬ人に対してSNSで誹謗中傷する人間が多い現代において、それが出来てしまうのは“直接相手の顔が見えないから”という特性があるからこそではないかと思い、直接話すツールとして糸電話を用いて「それ、直接言える?」というコピーで、人の心に訴えかけるようなビジュアルにしました。
制作期間は二週間程です。
■優秀賞
3年 一二三 菜月(ヒフミ ナツキ)(出身高校:大阪府立豊島高校)
タイトル「知らない間に海を守っていた。」
《受賞コメント》
受賞作品はこちらからご高覧いただけます↓↓
新聞広告部門:https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/winners/np/index.html
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『公共広告』を制作するのは初めてと言う方もいましたが、
それぞれ丁寧にリサーチと修正を重ね、クオリティの高い広告作品が集結しました。
改めまして受賞した7名のみなさま、本当におめでとうございます!
この経験を糧にこれからも様々なことにチャレンジしてみてくださいね!
スタッフ:ウコン