- 2020年6月12日
- 日常風景
アートプロデュース学科の日常を紹介:オンライン新歓
こんにちは、アートプロデュース学科副手の原田です。
6月に入り梅雨の気配を感じる今日この頃ですね。
大学構内は、まだ入構に制限がありますが、学科には新入生をお迎えし、新学期がスタートしていっています!
研究室からは今後、学科の様子を定期的に紹介していきます。
先日、アートプロデュース学科では、ZOOMを使ってのオンライン新入生歓迎会が2度にわたって開催されました。
今回はその模様をお届けします。
企画してくれたのは、2回生の山本唯華さん。山本さんへのインタビューは後半でお伝えします。
新歓の1回目は5月17日に、1・2回生向けに開催されました。
2つのグループに分かれてランチをしながら、楽しくおしゃべりしました。
どんな先輩なのかとドキドキしていた1回生。
対する2回生、実は、シャイな人が多くちょっと心配。。。
始めはぎこちない感じでしたが、先生方の温かいフォロー(ツッコミや無茶振り)のおかげで、
終わりのころには打ち解けて和やかなムードになっていました。
2回生の松月杏さん制作のポスター。
新歓のテーマ”ランチ”に合わせて、お店のメニュー表をイメージして作ってくれました。
2回目は6月5日に全学年の学生が参加する新歓でした。
約50人が一同に集まりました。
今回も司会進行は、企画者の山本さん。
1回目の新歓からさらにパワーアップされていました。
話すテーマをなんと お手製のルーレットで決定!
なんだかTV番組みたいで、とてもワクワクしました。 その後、グループに分かれて話をしました。
グループのメンバーの組み合わせはランダムに決められたので、話したことのない人と話せるという新鮮な体験ができました。
また、一人一人の話をじっくり聞くことができたのではないでしょうか。
新歓の企画者の山本唯華さんにお話を伺いました。
- ●オンライン新歓を2回に分けて企画した経緯
企画者側として、オンライン新歓というこれまでに無い企画を考える上で、いきなり大人数でオンライン新歓を行うのは不安な部分もありました。
なので、第1回目は、新入生と2回生を対象にした小規模な形で様子を見てから、第2回目で、学科全体の新歓という流れにしました。
また、オンライン授業になってからは、先輩後輩や友達と気軽に話せる機会が少なくなり、新入生によると、上回生との繋がりもないけど、同級生同士の繋がりも少ないと聞きました。
そこで、同じ学科の人たちと知り合えるきっかけが増えるように、新歓を2回設けることにしました。
●今回の企画についての感想
(企画者側として) オンライン新歓を企画して、本当に良かったです。
立案から実施までは、ミーティングとシミュレーションの繰り返しで大変でしたが、実施後に、参加者から「ありがとう」「楽しかった」という風な嬉しいフィードバックを頂くことができ、楽しんでもらえたことが伝わってきて、心底嬉しかったです。
また、実際に新歓を行なってから気づく改善点もあり、これからの授業で活かすことができそうな学びも得ることができました。
(参加者として) zoomの機能であるブレイクアウトルームを使ったグループトークでは、完全にランダムな人との組み合わせになるので、新入生はもちろん、あまり話したことのない人とも話すことができ、ドキドキしつつも滅多にない時間を楽しく過ごせました。
このドキドキ感は、オンラインでしか味わえないと思います。オンラインは何かと疲れることが多いですが、メリットを見つけることもできました。 去年、自分が新歓に参加した時は、ワイワイガヤガヤして賑やかで、とても楽しかった思い出がありました。
今年はコロナの影響によりこれまでの新歓は諦めていましたが、新しい形の楽しい新歓が行えてよかったです。ただ、早く学校へ行けるようになり、直接会いたいという気持ちが強くなりました、、(笑)
参加者全員での集合写真。写真を撮るタイミングは、オンラインでも難しいですね。
新歓の企画・準備、本当にお疲れ様でした。
私自身、副手として初めて新歓に参加しましたが、参加して、直接会いたい気持ちが強まりました。
先生方や学生から普段は、聞けない話を聞くことができて、とても楽しい時間でした。
また、定期的に学科の日常をお届けしていきます!