空間演出デザイン学科

授業紹介 & 体験授業オンライン対応へ変更となりました

 

 

こんにちは、空デ研究室です!

 

先週末より梅雨明けしたかのように暑い日が続きますね!

大学の入構制限も段階的に解除されつつあり、規定などありますが学内で学生さんを見かけることが増えてきました。

 

研究室内のカウンターでも、ビニールを介してですが、少しずつでもこれまでの日常に戻りつつあるように感じます。

それでも感染防止のため油断せずに消毒作業や、接近しての会話などには十分に気をつけなければなりません!

 

 

さて、今回は3回生選択ゼミの一つを紹介します◯

 

ブログ後方には、前回の体験授業で受けました質問へも回答をいただきましたのでぜひご覧ください!

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

空間演出デザインⅠ

 

こちらの授業は3回生前期の選択ゼミとなっています。

A・B・Cと3つのクラスがあり、学生らがカリキュラムを聞いて自分で選択し受講します。

 

その中の『C』にあたる 亀岡ゼミを紹介です。

 

例年 京都の亀岡市と共同し、亀岡の良さを知ってもらうためにイベントを行っています。

昨年は亀岡にあります KIRI CAFE にてイベントを行いました。

(昨年の様子はこちらより → check )

 

 

しかし、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため授業はオンラインで進行しています。

果たしてイベントはどのように行うのか、とても気になっておりました、、、、

 

そこで、先日のオンライン授業に少しお邪魔させていただき、情報収集をさせていただきました!

 

まだ詳細をお伝えできませんが、何やらそば打ち講習を行っていました!

担当教員の八木先生が、亀岡にあるそば打ち体験の施設(直売所 季楽(きら)さん)から中継!

 

スクリーンショット 2020-07-17 14.10.10

▲そば打ち体験チームの学生らは自宅にてそば打ちに挑戦(蕎麦粉などは事前に手元に用意されていたようでした)

 

 

 

スクリーンショット 2020-07-17 14.23.04

スクリーンショット 2020-07-17 14.32.01のコピー

▲蕎麦専用の包丁の形が面白かったです!

ガイドとなる押さえの板も、包丁を斜めに移動させることにより板を移動させ、麺の細さを調整できるそうな。

 

 

スクリーンショット 2020-07-17 14.46.24

 

講師の指導をあっという間に手打ち蕎麦が出来上がっていました。

最終的にこのそば打ち体験が、どのようなものになっていくか、とっても気になりますね!

 

広めの作業台があると良さそうでしたが、ひとり暮らしの学生宅でもできそうでしたよ。

 

 

 

他にも亀岡の良さを発信するための計画が話し合われていました。

ロゴの作成や、SNSの方法など、オンラインといえメンバーで話し合いながら計画。

 

またイベントの詳細など決まりましたらお知らせします!

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

さて、本記事タイトルにもありますように、

8月2日の体験授業は対面式も実施予定でしたが、近日の新型コロナウイルスの感染者数を受け、全学科オンラインへと変更となりました。

 

対面で申し込みされていた高校生の皆様、楽しみにしてくれていたかと思いますが、申し訳ありません。

(対面申込をされていた方々へは、入学課よりオンライン受講への移行のご案内を差し上げおります)

 

 

ですが、7月の体験授業でもオンライン授業を楽しんで参加してくれた方がほとんどでした!

 

 

 

8月2日は少しレベルアップした内容にはなりますが、学科教職員一丸となり取り組みますので、ご期待ください!

 

 

 

 

0705,0802OC_画像

 

 

 

 

 

さて、まだ応募は間に合いますので、悩んでいる方がいましたら、ぜひ応募ください◯

 

 

空間デザイン・ファッションデザイン両コース、自宅にある素材で授業参加が可能です!

 

 

再び画面越しにはなりますが、お会いできること楽しみにしています!!!

 

 

 

 

応募はこちらより↓↓

誰でも芸大生になれる特別な日

 

 

 

〜〜〜

 

 〜〜〜

 

  〜〜〜

 

 

 

 

下記、前回の体験授業後にいただいたご質問への回答になります。

(※空間デザインコースを受講された方々よりいただいた質問になります)

 

 

Q: 高校生のうちでやっておいた方がいいこととか教えて欲しいです
A:

まずは高校での勉強をしっかりと頑張ってください。

その上で、デザインを学ぶには幅広い視点も必要ですから、身の回りの些細なことから、世界でいま何が起こっているのかというところまで、社会を観察するようにしてください。

その気づきから、デザインは生まれていきます。観察と発見が第一歩です。

 

 

 

Q: 体験授業入試で空Dを受けようと思っています。受かる勉強方法を教えてください。
A:

合格をめざす勉強方法をお話します。

わがまちの魅力を発見し、人にそれを伝えるための空間をつくる課題です。まちの魅力は、有名なものというより、自分の視点での発見が必要です。

その魅力探しや、まちに住む人々の観察などをして、ノートに書き留めていきましょう。テーマはとても大切です。

制作する空間には、変化も必要ですから、普段から、空間を観察し、大きな空間や小さな空間、坂道、階段、そこを通るとどんな気持ちになるか、など考えてみましょう。

技術的な面では、定規とカッターナイフの使い方を練習しておくと、本番の試験で落ち着いて作業できると思います。

面談や、作文など多方向からみますので、高校の勉強をしっかりとがんばっておきましょう。

 

WEBオープンキャンパスにも、体験授業型選抜のポイント動画が出ています。見ておきましょう!

https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/online/

 

 

 

Q: 素敵な授業をありがとうございます。生徒にはどこ出身の方が多いのでしょうか?
A:

感想ありがとうございます。高校までとは違って、大学では様々な場所から学生が集まってきています。

空間デザインコースでは関西圏の出身者が比較的多いですが、全国中から大学に学びに来ています。

 

 

 

Q: 体験型入試の持ち物である着彩道具一式とは具体的にどのようなものを持っていけばいいのでしょうか?
A:

色鉛筆や、絵具、筆、筆洗、マーカーなど、使いやすい道具を持ってきてください。

不要な雑誌は、着彩する代わりに切り絵のようにして貼り付けたりするのに用います。

 

 

 

Q: 理系でも受験可能ですか?
A:

もちろん可能です。在学生にも理系の学生はたくさんいます。

世の中では理系の考えかたでデザインを行うことも求められています。

理系だからといって向いていないということは全くなくて、むしろアピールできるポイントだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

<282283284285286>