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2020年9月22日 ニュース
こんにちは、
舞台芸術学科研究室です。
そろそろブログを更新せねばと思っている間に九月になりました。
前期の授業が終わり、夏期集中授業もあっという間に終わりました。
1-5限までを約1週間通しで受けるかなりハードなスケジュールですが、より密度の高い授業を受けることが出来ます。
今回は夏期集中授業の中から、映像の授業を紹介します。
東京よりお越しいただいた映像チーム、トーキョースタイルの方々による授業で、
”舞台公演での映像デザインとオペレーションを念頭に、映像機材の基本的な操作だけではなく、
空間に映像をうつしだすためのアイディアの出し方を、ワークショップや課題製作を通して学ぶ。”
ということをテーマに行われました。
授業を受けるのは主に二回生、
舞台芸術学科には映像に興味のある学生も多いですからとても有意義な学びの時間になっていることと思います。
プロジェクターを吊る様子
学生がしてみたいことをプレゼンし実際に仕込んでいきます。
赤外線カメラを使ったマッピング、床面への投影、中には、和太鼓への映像投影をしてみたりなどなど、
実験的な企みが色々と行われていたようです。。。
写真でドンドン紹介していきます。
映像表現は役者のパフォーマンスと密接にリンクする事も多いのでその実験も行われていました。
学生のみなさん、いかがだったでしょうか?盛りだくさんに色々と学べたのではないでしょうか。
今回トーキョースタイルさんが色々と機材を持ち込んでくださり、充実した内容だったかと思います。
学科では所有していないレンズや初めて見る機材も多く、興味深かったです。
↑赤外線を出す機械と赤外線だけを感知するカメラ。他にも変わったプロジェクターのレンズなども仕込むことが出来ました。
以上、映像の夏期集中の様子を一部紹介しました。
学生たちは夏を駆け抜けています。
研究室メンバーも教員も一緒に駆け抜けますので
がんばっていきましょう!
おまけ
上:夏を駆ける学生たちと、下:全然駆ける気のない猫(最近太った)です。
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