- 2020年12月13日
- ニュース
本日スタート★ 「空間演出デザイン学科のデザインレッスン」
こんにちは!空デ研究室です!
なんと、今日から『 空間演出デザイン学科のデザインレッスン 』をブログで開催していきたいと思います!
月に一度程度の頻度で更新していきますので、いつものブログと合わせて楽しみにしてもらえると嬉しいです!
第1回目は「 わがまちブーケ 」
「わがまち」というのは、自分の住んでいる町のことを指しています。
これは表がわがまちの写真になっていて、裏にメッセージを描けるようにしています。
まとめてブーケのようにしてプレゼントもよし、メッセージカードになっているので寄せ書きにも使えます。
もちろん1本ずつ違う人にプレゼントすることも可能です。
わがまちを観察して知り、そこで発見をし、メッセージカードに変身させます。
楽しみながら撮ったものが喜びに変わる、そんな作品になるんじゃないかなと思います。
わがまちの写真は個人間で使用するものなので画像検索などで拾ってきても構いませんが、
せっかくなので自分で撮った写真を使って作ったらもっと楽しい作品になるのではないでしょうか
また、そのうちの1枚は自分で描いたわがまちイラストも入れてみましょう!!
では見本を作成してみましたので紹介です★
大学が京都にあるので「京都のわが町ブーケ」を作りました。
制作手順を書いておくので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
来年の4月〜5月にオープンキャンパスがあるので、作った作品をその時に見せてもらえたらとても嬉しいです!!
●材料●
・わがまちの写真 9枚
・わがまちのイラスト 1枚
・土台にする紙(画用紙程度の厚さがある方が好ましい) 適量
・メッセージを書く部分の紙 適量
・包装紙や紙袋 1枚
・竹串(ストローなど、細い棒状の物ならなんでも可) 10本
・マスキングテープ(好きな色・柄でOK)
・木工用ボンド(接着できるものであればなんでも可。竹串を挟む部分は木工用ボンド推奨)
・ハサミ
・リボン(紐など) 適量
【 制作手順 】
① わがまちの写真をかたち通りに切る。
② 土台の紙2枚に①の写真をのせて、写真よりも少し大きめに切る。(この時ずれるようだったら、軽くマスキングテープで止めるとやりやすいと思います。)
③ メッセージを書く部分を写真の形に合わせて切る。(かたち通りきっちりでなくても全然大丈夫です!!)
④ ②で切った土台の紙に写真と③で切った紙をそれぞれ貼る。
⑤ 竹串のに気をつけながら、マスキングテープをまく。(竹串のお尻側から巻きましょう。)
⑥ ④の紙に竹串を挟んで貼り合わせる。竹串を挟んだところが浮いてこないように手で押さえて、くっついたら乾かしておく。
⑦ 全部まとめて高さを調整したりして、ブーケ状にしてリボンなどで結んで固定する。
⑧ 最後におうちにある紙袋(包装紙などなんでもいいです。)で⑦のブーケを包む。
できあがり♪
上手に作れましたか??
素材となる風景を探すため、普段歩いている町をキョロキョロ見ていくと新しい発見があったりします。
それをこんな風に可愛く仕上げていくのは作業しててとても楽しいですよ。
みなさんも楽しみながら作ってもらえると嬉しいです。
オープンキャンパスで作品を見せてもらえるのを楽しみに待っていますね〜〜!!