アートプロデュース学科

企業でアート鑑賞?

こんにちは!アートプロデュース学科です!

 

今回は少しイメージしにくい「アートプロデュース」が、実際に社会でどのように役立てられているのか知ってもらうために、学外での先生のアートプロデュース活動を紹介します。

 

さて、いきなりですがこの自動販売機、みなさんも街で見かけたことがありますよね?

そう、清涼飲料水やお酒でおなじみ、サントリーの自販機です。

 

そのサントリーで5月、伊逹先生が社員の方々に向けた研修をおこないました。

内容はもちろんアートプロデュース学科で伊逹先生が教えている、対話型のアート鑑賞「ACOP(Art Communication Project)」です。

対話型鑑賞は、学生も授業で学んで「アートのヒミツ基地!?みんなで探検ツアー」に活用していましたよね。

 

▲5月6日ブログ「『アートのヒミツ基地!?みんなで探検ツアー』に行ってきました!」

 

それにしても企業でアート鑑賞?と不思議に思う人もいるかもしれません。

実は近年、対話型鑑賞が企業やビジネスパーソンからとても注目されているんです。

でも、どうしてなんでしょう?

 

テクノロジーの発達やグローバル化によって、世界は今までにない急速な変化を迎えています。まだ「正解」が存在しない新しい課題が次々生まれるこれからの時代には、自分自身で物事を見極めたり、自分で考えて行動する力がより必要になると言われています。

 

また、これまで人間がおこなってきた仕事の多くが、近い将来、AIやテクノロジーに置き換えられるという予測もあります。そのため、AIにはできないコミュニケーションや、意味や価値を創り出すことが、今後の人間の役割になっていくとも言われています。

 

そんな時代だからこそ、アートという正解のない題材を、人とコミュニケーションしながら、みて、考え、自分ひとりではたどり着かないような発想で、他者と一緒に意味や価値を創り出していく対話型鑑賞が、そうした能力を育てるのに最適な手法だとして、様々な企業で研修に用いられているんです。

 

 

▲『週刊 AERA 2017.12.4』(左)『週刊 東洋経済 2018.1.13』(右)

 

伊逹先生はサントリー以外にも、これまでトヨタや全日空、ベネッセやパーソルなど様々な企業でアートプロデュース学科の対話型鑑賞プログラムを研修として実施しています。

 

昨年からは2年生の学科科目「対話型鑑賞Ⅰ・Ⅱ」で、対話型鑑賞を学びたい社会人に向けた連続講座を学生と一緒に企画・開催し、こちらも申し込み多数の大盛況になっています。

 

アートを使った教育というと子どもや学校のイメージがありますが、これからの大人の学びに必要とされているなんて知っていました?

アートプロデュース学科で学んでいることが、アート界だけではなくビジネスの世界でも武器になるなんて驚きです。

 

アートを世の中に広めたり、アートを社会で活用することで、アートの存在意義を高めるプロデュースは、こんなところにも役立てられているんですね。

 

 

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