- 2021年6月22日
- 日常風景
「出版社で働く編集者の仕事とは?」
こんにちは、文芸表現学科です!
入学してからの1年間で学んだことを踏まえて、2年生ではさらに、ことばの専門的実力を身につけるだけではなく、どのようにして社会の中で活用していくのかということを考え、学んでいきます。
6月16日に行われた授業では、編集者として働いておられる3名のゲストをお迎えし、ことばの専門知識を活用しながら働くことについてインタビューを行いました。
▲上岡祐樹(かみおか・ゆうき)さん (株)PHP研究所『PHPくらしラク〜る』編集長
▲三浦あやか(みうら・あやか)さん (株)KADOKAWA ウォーカープラス編集部
「編集者」という職業は、文芸表現学科の学生にとって憧れでもあり、また、未知の職業でもあります。
編集者になりたいと志す学生も、実際にどんなことをしているのか、そのためにどんなことをしていけばいいのか、どう行動に移していけばいいのかと考えあぐねていたはずです。
お話をひとつも取りこぼすまいと、熱心に耳を傾けメモをとる姿が印象的でした。
このあと2年生の学生たちは、インタビューした内容を記事として執筆します。
今回のお話を受けて、少しでも将来へのヒントがあれば……いつかお三方と一緒に仕事をする学生がいたら……と願いつつ。
どんな記事を執筆してくれるのか楽しみです。
(スタッフ・牧野)