基礎美術コース

本物の能舞台でお稽古 ー山本能楽堂に学外演習に行きました!ー

こんにちは。日本の伝統文化を幅広く学んでいく基礎美術コースです。

 

1年生と3年生は「能楽」の授業が続いています。

能楽とは室町時代に成立した日本の伝統芸能で、江戸時代には式楽(公式な芸能)として発展しました。

この授業では能楽の知識だけでなく、自分たちが実際に舞って謡って能楽を覚えていきます。

先週の水木金の3日間、1年生と3年生の両方の学年が大阪の山本能楽堂に学外演習に行って来ました。

この授業では「仕舞(しまい)」という能のダンスパートと「謡(うたい)」という能のコーラスパートの練習をしています。

普段は大学内の「千秋堂」と呼ばれる和室の建物でお稽古をしているのですが、能を知るには能舞台を知らないといけないということで学外の本物の能楽堂でのお稽古に挑戦しました。

 

現在の能楽堂は建物の中に建物がさらに入っているような不思議な形式。これは本来野外で行われていた能の公演が室内で行われるようになったためです。

野外で芝に座って演劇を見ることから、日本では「芝居(しばい)」と呼ばれるようになったとのこと。※「居」という漢字はそこに「いる」という意味です。

 

また人生の大切なイベントのことを俗に「檜舞台(ひのきぶたい)」などと言ったりしますが、これは能舞台が檜でできていることから使われるようになった表現だそうです。

 

学生たちに取ってはまさに人生の檜舞台。普段以上にお稽古にも熱が入ります。

またこの学外演習の期間には「虫干し(むしぼし)」という行事も行われていました。

これは装束や面や扇など能楽で使用する道具類を年に一度、蔵から全部出し風に当てて整理を行ったり、時には古くなった装束を修繕したりすることです。

先日大学で少しだけ本物の装束を見ること(そして一部の学生は着ること)ができましたが、こんなにたくさんの能の道具を見る機会は能楽師以外はほとんどありません。

お稽古とともにとても貴重な経験となりました。

この経験を糧にお稽古の最後の追い込みに入ります。だんだん暑くなって来ましたがみんな頑張ってください〜。

 

京都芸術大学と基礎美術コースでもこの夏に高校生に向けて、様々な体験をしていただけるイベントをご用意しています。

オンラインイベント対面イベントもありますので、みなさんそれぞれのご都合に合わせて参加してみてください。お待ちしております!

 

●ブース型 オープンキャンパス8月!

8/1(日)開催のブース型のオープンキャンパスです。9月の体験選抜型1期入試に向けて最後のブース型のオープンキャンパスとなります。高校3年生でまだコースを迷っている方はできるだけご参加ください。

基礎美術コースは「植物を使ってキラキラのカードを作ろう!」というワークショップです。このワークショップは基礎美術コースでも初めて行うワークショップなのでスタッフも楽しみにしているものです。ぜひ立ち寄って楽しんでください。

https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-06_08-01/

 

オンライン芸大Week 30分だけの日替わりWEB説明会 ー入試対策編ー

7/26(月)〜8/6(金)18:00~18:30

おうちで30分気軽に説明会を見るだけで、各コースの入試対策になるイベントです。高校3年生、受験生はもちろん高校1,2年生にもおすすめです!

チャットでのご質問でその場で入試やコースに詳細についてもお答えする予定です。基礎美術コースの受験で迷っている方は必見です!!
基礎美術コースは8/5(木)に開催します。

↓お申し込みはこちら↓

https://hs-lp.kyoto-art.ac.jp/online/lp/online_geidai_202107?_ga=2.94683353.470165037.1626064541-1441545276.1622702106

 

●体験入学型 オープンキャンパス 8月!

8月28日(土)・29日(日)開催予定。

基礎美術コースでは「あの名作に勝手に新しいタイトルをつけてみよう!」と題して、古い作品のリサーチの方法を学びます。

すでに申し込みが始まっています。7月の体験入学型のオープンキャンパスも基礎美術は多くの方が参加してくださいました。8月も楽しいプログラムになっていますのでぜひ参加してください。

↓お申し込みはこちら↓

https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc07-04_08-28_29/

 

 

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