- 2021年9月3日
- ニュース
体験授業型選抜に向けて【ファッションデザインコース】
こんにちは!
空間演出デザイン学科です。
本日は先日お知らせしました、ファッションデザインコースの先生から
体験授業の振り返りと入試に向けたお話です!
入試を来週に控え、緊張している方や
どんな準備をすればいいのか、、と悩んでいる方
体験したことをどのように入試に生かしていけばいいのか
先生からのアドバイスをぜひご覧ください★
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先日は体験授業オープンキャンパスに多数のご来場をいただきまして、ありがとうございました!
みんなの作ったエンベロープバッグの発表を全て聞くことができなかったのは残念でしたが、、
皆さんの周りにいる人たちへの想いを聞くことができたり、デザインの工夫を見ることができて
私たちにとっても、大いに刺激になりました!
さて当日何をしたのか振り返りながら
9月10日(金)11日(土)12日(日)の3日間で行われます
「体験授業型選抜試験」にどのように生かしていけばいいのかを今回のブログでお伝えしたいなと思います。
☆体験授業当日の様子はこちら◀の記事でご覧いただけます☆
今回、高校生の皆さんに体験していただいた事の一つとして
「自分の知っている人に想いを伝えて、その人の気持ちに変化を起こす」
ということがあります。
自分だけが知っているその人のことを思い出して、その人の心を動かすデザインを考えてもらいました。
そのひとの心に刺さるようにデザインができますし、「バッグ」という特別なものを介して、より深いコミュニケーションがとれるツールになったのではないかと思います!
さて、体験型授業選抜試験ではどういった共通点と違う点があるのでしょうか。
試験内容を確認してみましょう!
【ファッションデザイン入門 】地域の特性を活かしたファッション①
さまざまな紙を使って、あなたの住んでいる地域を他者にPRするファッションアイテムを制作します。
あなたが提案するファッションで、人が生きる環境にどんな変化を起こすことができるか体験します。
-京都芸術大学HPより引用(一部)
「他者にPRする」と書いてありますね!
つまり、前回と違う点は「自分の知らない誰かにPRする」という点です。
そして前回との共通点は、「どんな変化を起こすことができるか」を考えることです。
この共通点と相違点を意識すると、
前回のエンベロープバッグの場合どんなデザインが考えられたでしょうか?
例えば・・
このような感じに自分がリサーチした、街の夕日が綺麗な穴場スポットを描いてみると、、
このエンベロープバッグは、その場所までのインビテーションのように機能することが考えられます。
バッグのように外に見えるアイテムなら、バッグを通したコミュニケーションが起きることで、さらに広まることも考えられるかもしれませんね!
他にも例えば、近場の飲食店情報なども封筒に入れると、夕日を見た後の計画も立てやすいですね。
バッグや封筒という特徴を最大限に考えてみると、アイデアがふくらんでいきます。
今回の例はとても単純な内容の例ですが、こういった情報でしたら自分だけが知っている情報を広く社会に向けて伝えることができますね。
そのファッションアイテムを手にした人が「こういうように変わるんじゃないか」と考えることができれば、
その人たちがその場所に行って、何をしたいと思うのか?ここで何ができるのか??などのような発展したアイデアも生まれてくると思います!
ぜひ体験授業型選抜試験で、皆様が住んでいる地域の魅力と、紙を使ったファッションでどのように伝えていこうと考えているのか、聞かせてください!
たくさんのアイデアと素敵なファッションアイテムを楽しみに待っています!
体験型授業選抜試験のエントリー
体験授業型選抜試験のエントリーは
本日9月3日(金)の17:00まで!
エントリー方法 ◀Youtube
また、受験の際の持ち物なども案内しております。
受験専用サイトをしっかりと確認いただき、当日のスケジュールはもちろん、持ち物などにもご注意くださいね。
>>>>> スケジュールや持ち物など詳細を確認!!
皆様にお会いできることを楽しみにしています!