舞台芸術学科

【夏期】集中授業第5弾

浪曲師の玉川奈々福先生を

講師にお呼びして、学生たちがオリジナルの浪曲を発表しました。

 

3日間の集中授業ですが、

玉川先生の実演あり、節回しの指導ありで、

短期間で自分だけのオリジナルを創作・披露します。

 

学生たちは、節回しに苦労し、ストーリーに苦心しながらも、

すこしずつ浪曲の心を掴んでいったようです。

 

「お時間まで」という決め台詞のあと、

猫を飼うことになったエピソード

織姫と彦星の言い伝えを拡張したストーリー

オレが殺し屋になった理由などなど

自由な浪曲が披露されました。

ときに歓声があがるユーモアに満ちた時間でした。

 

玉川先生は、浪曲師の心意気とは何か、

舞台に立つとはいったい何なのか、

芸能とは何を指すのか、などを学生たちに伝えてくださいました。

 

学生たちが、掴んだものは大きかったはずです。

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