歴史遺産学科

学生作品展 ご来場ありがとうございました!

みなさん、こんにちは。今回は2021年、9/18(土)、19(日)に行われました大瓜生山祭・学生作品展の様子をお届けします!

 

歴史遺産学科では、6つのゼミ、4つの研究会の展示を行いました。

初日は、歴史遺産学アウトプット研究会がインスタライブで会場の様子を中継してくれました!

 

では順に紹介をしていきましょう。

 

まず歴史文化領域ですが、現在3つの班に分かれて修学院荘にて研究を進めています。

 

【仲ゼミ:歴史文化領域(庭園班)】

 

庭園班は、修学院荘にある庭園の実測、修復作業を進めています。

清掃・修復の前と後の様子をパネル展示しました。

草木が取り除かれて、初めて美しい塀や飛石が姿を現しました!暑さや虫との闘いは大変だと思いますが、やりがいがありますね!

実測の体験もしていただきました。

 

 

【杉本ゼミ:歴史文化領域(発掘班)】

 

縄文遺跡が多い修学院荘、発掘班は発掘に使用する器具の紹介、また発掘中のトレンチ(調査区)を写真で床に表示してくれました。

 

 

実習の際に着用している作業服です!

 

雨の日の授業では土器の実測もしました。

 

 

【木村ゼミ:歴史文化領域(茶室班)】

 

茶室班は、茶室を清掃し、環境による建物への影響を調べるため、温湿度の計測を続けています。

茶室は、大阪の堺から修学院荘へ移築されたものですが、その変遷と現在行っている活動をパネルで紹介しました。

また、茶室を実測し、20分の1のスケールでおこし絵図(建物の立体的な構造を再現する折り畳み式の簡易模型)を作成しました。 見事な出来ばえです!

 

 

【伊達ゼミ:文化財保存修復領域(民俗文化財)】

 

民俗学に特化している伊達ゼミでは、実習のため、奈良県立民俗博物館からお借りしている民具の保存修復を行っています。

 

(修復した、行灯、提灯、糸巻ぐるま)

 

虫損を想定した欠失部分に樹脂を補填したものに、補彩を施すワークショップを行いました。

みなさん、お上手でした!

 

 

【増渕ゼミ:文化財保存修復領域(文化財科学)】

 

文化財を科学的手法で分析する増渕ゼミ。

繧繝彩色を模写し、紫外線劣化装置と恒温恒湿器を用いて強制劣化させ、分析結果を展示しました。

 

 

1日目から9週目まで、劣化の変化の違いをデジタルマイクロスコープで観察してきました。

 

【大林ゼミ:文化財保存修復領域(装こう文化財)】

 

絵画や古文書の修復をしている大林ゼミでは、「修学院村・一乗寺相論絵図」を修復し、展示しました。

バラバラになっていた紙を注意深く繋げました。

 

虫害欠損部分には繊維を流し込み修復しました。

 

修復工程からも、とても繊細な作業であることが分かります。

 

 

では、最後に研究会の紹介です。

 

【平安京の「音」研究会(仲先生)】

1200年前の平安京は、どのような音に包まれていたのか、平安時代の文献等の学術的な探究を行っています。国際的な文化・芸術フェスティバル「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-」のプログラムの一つ、「NAQUYO-平安京の幻視宇宙」に協力しました。

 

 

【古代遺跡研究会(杉本先生)】

飛鳥から京都まで踏破するプロジェクトを行っています。残念ながら新型コロナウィルスの影響で中断していますが、史跡をたどりながら都が平城京から平安京へ変遷された歴史を探訪します。

 

【近現代紙資料研究会(大林先生)】

紙資料、紙の修復について学びたい方へぜひこちらの研究会へ!

明治時代以降から使われ始めたガラスペン、金属ペン、鉛筆などが展示されています。

 

【歴史遺産学アウトプット研究会(増渕先生)】

2つの班が活動しています。

①歴産探求班 →歴史遺産学科の魅力を内外に発信する活動を行っており、『歴産虎の巻(ゼミ紹介編/履修・生活編)』の2冊の冊子を作成してくれました!学生目線ならではの冊子は1、2年生がゼミを選択する際にとても役立ちそうです。

②自由研究班 →小中高生を対象に歴史遺産学科ならではの自由研究を提案しています。こちらは貝合わせの紹介。

 

今回の作品展は、準備から片付けまで、3年生のチームワークが見事でした!

 

 

11/7 はじめての学校見学会(事前予約制)

 

高校1、2年生のみなさんが進路に向けて一歩踏み出すための「はじめての学校見学会」を開催いたします。歴史遺産学科の体験授業は「歴史遺産を守るとは?世界遺産平等院の謎を解いてみよう!」です。

興味をお持ちくださった方、ぜひご参加ください!

 

【ご予約はこちらから↓】

 

 

 

 

 

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