- 2022年2月21日
- ニュース
【お知らせ】佐藤淳名誉教授 最終講義録画配信
こんにちは。情報デザイン学科研究室です。
今回は、1月21日(金)に行われました、
佐藤淳名誉教授の最終講義の録画配信のご案内です。
本講義はコロナ感染症拡大防止の為、
本学の学生及び教職員対象で開催されました。
映像は講義、インタビューも含め
約1時間30分の内容となっています。
「佐藤淳名誉教授最終講義|欧文活字の歴史ーグーテンベルクからエミグレまでー」
以下のURLからご覧いただけます。
佐藤淳先生は本学にて前身京都芸術短期大学の頃より
ビジュアルデザイン、情報デザイン分野にわたって、
約27年間教鞭を取られてきました。
これまでに先生の講義を受けた
多くの学生が現在社会で活躍しています。
また、多くの論文を執筆され、
タイポグラフィを深く探求されてきました。
最終講義では、印刷術の広がりと活字書体がどういう人によって
作られそれがどういう影響を受けてできてきたのかを
活字版印刷の伝播、書体の歴史、名作活字の3つの観点から
紐解いていく内容となりました。
講義終了後には、
佐藤淳先生へ学生、本学関係者から花束が贈られました。
先生のタイポグラフィを語られる姿は、
何気ない日常にあふれる文字が持つ魅力へ
目をむける気づきを与えてくださります。
文字/タイポグラフィは、今や本、テレビ、
看板などあらゆる生活の場面で使用されています。
きっと普段目にする文字への意識が変わり、
私たちの生活も違ってみえてくるのではないでしょうか。
ぜひ、佐藤淳先生による
最後の講義/欧文活字の歴史をお楽しみください。
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情報デザイン学科からのお知らせ
🌸3/26(土)27(日) 開催|さきどりオープンキャンパス🌸
https://www.kyoto-art.ac.jp/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止措置を踏まえ、事前予約制となります。
定員に達し次第受付終了となりますので、お早めにお申し込みください。
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