- 2013年9月22日
- 日常風景
大瓜生山祭初日、こ学の学生たち点描
秋晴れの清々しい天気のもと、学園祭初日のリポートです。
1年次生全員で取り組む前期のマンデー・プロジェクトを経て、夏休み明けから一気にかたちになった京造ねぶた。全学科の1年生がシャッフルされ、23クラスに分かれて取り組みました。今年の新入生も素晴らしい団結ぶりでしたが、そのクラスを導くFA(ファシリテーター)とTA(ティーチング・アシスタント)の存在も大きいのです。今年はこども芸術学科2年次生から二人、江崎さんと小泉さんがTAとして活躍していました。

この京造ねぶたをつくったRクラスのTAは、こども芸術学科2年の江崎さん。
2年次生はフードコロシアムです。全店舗共通の食券250円を購入して、何を食べるか選びます。今年のテーマは[かつりょく]!だそうです。どこの学科も趣向をこらしていて美味しそう..悩みますが、やはりこども芸術から。
こども芸術学科の2年次学生さんは、ホルモン冷しうどんを作ってます。店名は「不老不死うどん」。
不老不死なんて、活力つき過ぎでしょ(笑)。学生さんの着ている青い法被が目印です。味は、唐辛子とニンニクでちょいピリ辛ですが、美味しいですよ!飲み物付きです。さらに、ガラガラで3の倍数が出ると大当たりケーキ付きに!!
フリーマーケットでは、2年次生の関根君がフェルトでつくった動物のガチャガチャがありました。引いてみるとアザラシが。何となく関根君と似ていたので記念撮影。
3年次生は、昨日レポートした学生作品展では地域での活動、絵画やアニメ、玩具、教材、作品制作、プレイルーム運営からこども芸術大学の子どもたちと関わる中で得た気づきを絵本にするなど、多様な媒体で発表しています。今日は、段ボールハウスに自由に絵を描いていいコーナーが子ども達に大人気!
展示会場となっているNA413教室の受付テーブルに、こども芸大と連携してでスタンプラリーのスタンプ置き場もありますので、こどもとお母さんもたくさん来てくれた様子です。子どもたちの笑い声が響く会場は、やはりこども芸術学科ならでは。
村上君のロープを使って絵を描く作品も人気のコーナーになっていましたよ。
みんなで楽しそうに絵をつくっていますが、どんな絵を描いたのでしょう?
あっ北海道!キレイなプロポーションですね。描いた人は北海道出身か!?
それから、22日13:30開場、14:00から春秋座で開演の京造新喜劇!
よしもと祇園花月のサポートのもと、京造生が新喜劇にチャレンジするそうです。その京造新喜劇部署長をつとめるのが、こども芸術学科の2年次生、山下さん。ステージにはたたないそうです(笑)。入場無料です。当日券は10時より春秋座前のブースで配布されるとのこと。こちらもどうぞよろしくお願いします。
そして、大階段を上がったNA棟入り口付近では、学生広報スタッフが御手洗団子を販売中です。
学生広報スタッフはいろんな学科の学生が集まっています。
こ学からは2年次生の三木さんが頑張っています。
みんな、学園祭を盛り上げるために一生懸命やっていますが、とてもいい笑顔ですね。
大瓜生山祭もあと1日、皆さんぜひ京都造形芸術大学のお祭りにお越し下さい。
学生一同、教職員一同、お待ちしております!
(森本玄:教員/絵画)