- 2022年4月27日
- ニュース
4/22、23 オープンキャンパスご来場ありがとうございました!
こんにちは、プロダクトデザイン学科です。
4月23日、24日は春のオープンキャンパスでした。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
…そもそも、プロダクトデザインって何なんでしょう?
私たちのまわりには、たくさんのモノが存在しています。
このブログを見ている今も、スマホやPCを使っていますよね。
ごはんを食べるときはお茶碗やお箸を使いますし、寝るときはベッドや布団を使います。
私たちの生活は、たくさんのモノによって成り立っています。
プロダクトデザイン学科では、私たちの暮らしに欠かせないモノのデザインを学んでいきます。
生活がより快適に、そして楽しくなるように…そんな思いを持って、あらゆるモノのデザインを実践していきます。
・デザインの先に人や社会への思いやりがある
・暮らしをよりよくすることができる
・自分がデザインしたものが誰かのお気に入りになる…etc
そんなところがプロダクトデザインの魅力だと思います。
プロダクトデザイン学科のブースの様子をちょこっとご紹介します。
4年間の力作がズラリ… 展示ブース
ブースには、1年生から卒業するまでの学びの中で、実際に学生が作った作品が並べられました。
力作ぞろいです!

1年生の作品
1年生では、実際に身の回りにあるものなどを立体模写したり、自分の机で使うワゴンを作ったりすることで、立体造形の基礎を学びます。
2年生や3年生になると、創造的思考方法を学び、自分のアイデアを形にしたり、企業に対しプレゼンをしたりと、より実践的な学びを行っていきます。
4年生では、4年間の学びの集大成、卒業制作を行います。

卒業制作
卒業制作では、家具や家電、生活雑貨などのモノのデザインから、ユーザー体験に関わる設計など、幅広い分野の中から自らテーマを設定します。
なかには、自転車のモビリティの作品を作る学生も。
実際に手を動かして名作イスのミニチュアづくり… ワークショップブース
ワークショップブースでは、名作イスのミニチュアづくり体験を行いました。
学生にアドバイスを受けながら、作っていきます。
柳宗理の”バタフライスツール”のミニチュアを作成しています。台紙を緩やかに曲げて、実物と同じような曲線美を再現。
たくさんの高校生たちがミニチュアづくりを楽しんで帰ってくれました。
モノづくりの楽しさが伝わっていたら、うれしいです。
京都芸術大学プロダクトデザイン学科の魅力って?
■企業との実践的な学び
プロダクトデザイン学科では、大学の4年間を通じて、実践的な学びを行っていきます。
ソニーなど国際的な有名企業で活躍するプロから直接学ぶことができるのも魅力の一つ。
中には、実際の企業と連携して商品開発を行う授業も。
大学生のうちから実際に商品を企画・販売できちゃいます。
こちらは100円均一のダイソーさんとのコラボ企画。
実際に学生が「こんなものあったらいいな」というアイデアをプレゼンし、商品化されています。
実際に店頭で販売されていますので、見つけてみてくださいね。
こちらは、あの無印良品さんや、素敵な家具を扱うACTUS(アクタス)さんなどと連携した授業の成果をまとめた冊子。
毎年、様々な企業さんと産学連携授業が行われています。
■なんでも作れる!学科専用の工房FAB
充実した施設も本学科の魅力。
プロダクトデザイン学科専用の工房「FAB」では、様々な素材の加工が可能です。
3Dプリンターや木材加工、塗装など、モノづくりに必要なあらゆる機材が揃っていて、日夜、学生たちが制作に励んでいます。
オープンキャンパスでは、FABのツアーも。
木材加工について、解説しています。
高校生も保護者も興味深々!
入学したら、この工房を使って様々なものを作ることができますよ!
どうでしょう?
プロダクトデザイン学科の魅力が伝わったでしょうか?
今回、ご来場していただいた皆さん、本当にありがとうございました!
そして、今回もプロダクトデザイン学科の学生の皆さんが学科の説明をしてくれたり、ワークショップを手伝ってくれたり、本当に助かりました。
学生の皆さんも、ありがとうございました!
そして、今回、来られなかった方、朗報です!
オープンキャンパスは今回だけではありません。
次回は6月5日(日)に体験授業型のオープンキャンパスが行われます。
大学で行われる授業を実施に体験してみることができますよ。
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