文芸表現学科

11/22(金)特別講義 エフスタイルの「ものづくり」と「仕事」

 
文芸表現学科と通信教育部とで共同開講する、特別講義のお知らせです。
 
地元・新潟に根ざし、”製造以外で、商品が流通するまでに必要なことすべて”を手がける、
五十嵐恵美、星野若菜のふたり。
大学を卒業するとともに、ふたりは「エフスタイル」として活動を始めました。
心ある生産者、心ある小売店をつなぐべく、誠実な仕事を積みかさねています。
 
「私たちの仕事は、ゼロからものをつくることでも、斬新なものをデザインすることでもありません。
ただ今あるものを生かし、循環させること」(エフスタイル)
 
 
 
エフスタイルの「ものづくり」と「仕事」
これまでと、これからと

 
日時:2013年11月22日(金)18:00〜19:30
場所:京都造形芸術大学 人間館NA401教室
申込み:不要、どなたでも聴講いただけます
主催:文芸表現学科+通信教育部
問合せ:文芸表現学科(075.791.8039)
 
 

写真・石川奈都子

写真・石川奈都子


fstyleF/style(エフスタイル)
五十嵐恵美(いがらしえみ)+星野若菜(ほしのわかな)

 
五十嵐恵美1978年、星野若菜1979年、ともに新潟生まれ。東北芸術工科大学を卒業した2001年春、地元新潟にて「エフスタイル」を開設。「製造以外で商品が流通するまでに必要なことはすべてやってみること」をモットーに、デザイン提案から販路の開拓まで一貫して請け負う。主な仕事は、山形の月山緞通とのコラボレートによるマットシリーズや、新潟の伝統工芸品シナ織りのバッグ等。伝統産業と「今」を結び、使い手へと商品を届けている。著書に『エフスタイルの仕事』(アノニマ・スタジオ)、対談収録「サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。」(里文出版)、「作る力-creators for every day life」(リトル・モア)、ウエブマガジン特集記事「アネモメトリ-風の手帖-・エフスタイルがつむぐ、あたたかな循環」など。
 
 
エフスタイルの活動については、ぜひ通信教育部のWEBマガジン「アネモメトリ」もご覧ください。
2013年4月号
2013年5月号
 
 
 
(文・たけうち)

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