情報デザイン学科

【受賞情報】第18回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門「優秀賞」(2021年度)

みなさんこんにちは、情報デザイン研究室です。

 

 

この度、受賞の嬉しいニュースが入ってきましたのでお知らせします!

 

情報デザイン学科の授業内で毎年チャレンジしている「ACジャパン広告学生賞」(主催:公益社団法人ACジャパン)

 

テレビCM部門で1チームが受賞しました👏

 

おめでとうございます💐

 

 

 

 

【  第 18 回 AC ジャパン 広告 学賞 |

テ レ ビ CM 部門 】  優 秀 賞

作 品 名 |〈#Signal For Help〉 
テ ー マ |SOSサインの認知

 

制 作 グ ル ー プ メ ン バ ー
内堀航希さん(兵庫県立明石高校)
杉本奈津さん(好文学園女子高等学校)
山本拓真さん(京都府立西乙訓高等学校)

 

企 画 意 図 ・ 狙 い |

コロナで急増したDVや児童虐待を救うべく、カナダの女性権利を守る団体が発案したSignal For Helpというハンドサイン。言葉を発さずとも自らのSOSを伝えられるサインである。世界的には発信がされているが、日本での認知度はまだ低い。そんなSOSサインを知ってもらうためのCMを企画した。

 

出演|河依志緒莉(子役)・内堀航希

 

動画はこちら

(この作品には「雪」天候の別バージョンもあります!こちら

 

左から、内堀航希さん、山本拓真さん、杉本奈津さん

 

 

【 受 賞 コ メ ン ト 】

 

優秀賞をいただきとても光栄です。
まずは、子役として出演してくださった河依志緒莉さんに感謝を伝えたいです。本作では、声を出さずに発信できるSOS『Signal for Help』を広く知ってもらう意図で制作しました。初期段階では、ハンドサインの主な使用者である〈子供〉をターゲットにした案もありましたが、サインに気づくべき〈大人〉への認知が最も重要であると考え直し、完成させました。ACジャパンのCMには、現代社会が抱える問題を、ある種の不穏さとともに、鋭い切り口で啓蒙することを特徴とした作品が数多くあります。今回の作品ではそうした趣向も意識し、本編の最後には少女の目線のみのカットを入れています。少女は〝SOSに気がつかなかった画面を見ている私たち〟に対し、怒り、失望の眼差しを向けています。映像の中の少女を救うことはできませんが、視聴後に残る〝後悔〟にも近い不穏なイメージが、いつか画面の外の少女や少年を救うきっかけになることを願っています。

 

 

「ACジャパン広告学生賞」といった公募向けの制作するのは初めてと言う方もいましたが、それぞれ丁寧にリサーチと修正を重ね、クオリティの高い広告作品が集結しました。

 

改めまして受賞された内堀さん、杉本さん、山本さん、本当におめでとうございます🙌

 

この経験を糧に、これからも様々なことにチャレンジしていってください◎

 

 

 🍁 お 知 ら せ 🍂 

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