アートプロデュースコース

「高校生アートラボ コトツク」 第1回目を開催しました!

こんにちは!

アートプロデュースコースです!

 

5/14(日)、高校生・受験生限定企画 「高校生アートラボ コトツク」を開催しました!

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

 

「高校生アートラボ コトツク」は、モノ作りにも生かせる〈コトをつくるアート〉の実験場。

アーティストから発想法を学んだり、研究者の頭の中を探検したり、まちのアート施設を訪問したりするワークショップを通して、〈コトをつくるアート〉を体験していきます。

 

第一回目は、5月14日(日)「見方が変わると世界が変わる」

視覚文化論を専門とされる「みる」ことの研究者である林田新先生と一緒に、新しい「ものの見方」を手に入れる方法を探っていきます。

 

林田新先生

 

高校までの美術では、ものをつくることが中心でしたが、大学以降の美術の世界は少し違います。

アートの世界は作り手が作品を作って終わりではありません。

作品を誰かに届けられ、みる人がいて、はじめてアートが成立するのです!

 

実は作品ができた後、みる人に届けられるまでの間には、とてもたくさんの人が関わっています。

これはアートを考えるとき、とても重要なことです。

 

 

「モノづくり」を学ぶ機会は多い、でも、「コトづくり」を学ぶ機会は少ない。

コトツクでは、芸術系の大学を目指す受験生の方なら知っておきたい、「コトづくり」を実感できる授業を開催しています!

 

作品を「みる」ことで起こる「コト」づくり。

今回のコトツクでは、「みる」ということについて、改めて考えます。

 

 

 

制作でも、鑑賞でも、「みる」ことはアートにとって極めて重要なこと。

林田先生のレクチャーのもと、「みる」ことを意識してみるレッスンを通して、なぜ人によって絵(作品)の見方が異なるのかを考えます。

 

 

参加者同士のグループワークを通して、他者のものの見方を知ることができました!

 

 

制作においても、鑑賞においても、自分の見方でしか作品を「みて」いない人が多いのではないでしょうか。

人は、 ある約束事やシステムに従って世界をみていますが、私のものの見方は私だけのものではありません。

今回のレクチャーでは、「上からみた象」の見えかたを考えながら、鑑賞者の視点を体験していただきました。

「見方」を変えると世界の「あり方」が変わります!

 

次回のコトツクChapter 2では、ワークショップを通して実際に「コト」を作ってみることを体験していただきます。

新たな価値を創る「企画」づくりを体験しませんか?作ることだけが「アートの世界」ではないのです!

 

 

 

 

チャプター 2【アーティストってホントは何をつくっているの?】

担当:山城大督先生(アーティスト)

6/25(日) 13:30-15:30 (13:00 受付開始)

 

世界に働きかける方法は、モノを作ることだけではありません。

モノと人との出会い方や、設定の仕方で、人々の心を揺さぶり、世界の見え方が変わるのです。

Chapter 2では、アーティストとして多くの「アートプロジェクト」を手掛ける講師の作品を具体例に、新たな価値を創る「企画」づくりを体験します。

 

▶️申込フォームはこちら

申込の締め切りは、前日17時まで!お申込みお待ちしています!

 

Chapter 2ご担当の山城大督先生

 

 

・・・・お知らせ・・・・

 

\6月4日(日)「体験入学オープンキャンパス」/

 

 

大学の教室や施設を使いながら、芸術大学の特色ある体験授業を受けることができます。

コースの学びを体験し、自分にはどのコースが合っているか、じっくりと考えられるチャンス。

入試の模擬体験としてもおすすめのイベントです!

 

本格的な授業を受けながら、入学後の学生生活を体験しませんか。

新たな学び・気づきが得られる機会となるはずです。

 

アートプロデュースコースの体験授業はこちら!

 

 

 

▶️6月4日(日)「体験入学オープンキャンパス」の詳細・お申し込みはこちら

 

皆さんのお申し込みをお待ちしております!

 

 

京都芸術大学アートプロデュースコースを詳しく知りたい方は公式WEBサイトやTwitterをチェック!

ぜひ覗いてみてくださいね!

 

 

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