- 2023年5月12日
- ニュース
卒業論文・制作中間発表会!
こんにちは!
アートプロデュースコースです!
4月28日(金)、4月29日(土)にアートプロデュースコースの4年生が卒業論文・制作の中間発表会を行いました!
中間発表会は、4年生が取り組んでいる卒業研究の計画・経過を報告する会です。
アートプロデュースコースの1〜4年生全員が参加し、発表者に対し感想コメントを提出します。
大学での最終成果物となる卒業論文・制作。
アートプロデュースコースでは、「論文研究」と「展覧会企画」のどちらかを選択して卒業制作として取り組みます。
今年度の4年生は全員「論文研究」を選択したようです。
中間発表の次に卒業論文のことで集まるのは、卒業論文の執筆を終えた後に行う2月の発表会。
この中間発表で他のゼミを担当している先生や後輩からの意見を得られるのはとても貴重なことです。
1人につき、各教員から10分のアドバイス・コメントがありました。
先輩たちの発表を聞いて、後輩学生たちは何を感じたのでしょう。
1年生は本学入学後、4年生と交流するは初めてです。アートプロデュースを3年間学んだ先輩が、どういったことに関心を持つのか、4年生の発表が自己紹介代わりにもなったのではないでしょうか。
・・・・ 発表会に参加した学生の感想・・・・
●多分野の研究を聴くことができ面白かった。自らの研究と結び付けながら発表を聴いていると、今まで知らなかった視点で考える方法にも気づかされ発見の多い時間で有意義だったと感じる。
●すべての発表がいま自分が学んでいることにつなげて考えられて、参考になりました。
●先生方の講評は発表に対してのものですが、結果的にいま自分が学んでいることに繋がっていたりすることがあり興味深かったです。
●卒論中間発表という場が、自分にとっていよいよ自分ごととして捉えるところに来たので、先輩方の発表を聞いて、先輩方がどのようにして研究と向き合っていて、何につまづいていて、何が足りてないのか、何がわかっているのかなどは、発表を通してわかるものなんだなと思った。また、数人の発表から見えたことは、前提や問い、研究の目的、自分の立場が明記されている発表は、とても明確な発表で、先生方からの質疑応答や自分が発表を聞いていて疑問に思った点が明確になるので、今後の研究を発展させるための発表になっているなと思った。
卒業研究提出まであと約半年。
例年、12月の卒業研究提出日になると、「あと1日あれば…!」という声が多く聞こえてきます。
4年生はまだ始まったばかりです。大型連休に入る前に、中間発表会で先生方に講評いただいたことをじっくり考える良い機会となりました。
連休だからといって気を抜かず、中間発表で高まった研究活動への意識を保ち続けましょう!
中間発表会の司会を担当してくれた3年生のイ・ヒョグンさん、西さん、稲葉さん、塩入さん、司会・進行お疲れさまでした!
☺️お知らせ☺️
6月4日(日)「体験入学オープンキャンパス」
大学の教室や施設を使いながら、芸術大学の特色ある体験授業を受けることができます。
コースの学びを体験し、自分にはどのコースが合っているか、じっくりと考えられるチャンス。
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皆さんのお申し込みをお待ちしております!
高校生アートラボ コトツク2023
参加者募集中!
「高校生アートラボ コトツク」は、モノ作りにも生かせる〈コトをつくるアート〉の実験場。
アーティストから発想法を学んだり、研究者の頭の中を探検したり、まちのアート施設を訪問したりするワークショップを通して、〈コトをつくるアート〉を体験していきます。
モノづくりからコトづくりへ、ますます広がるアートの世界の扉を開いてください。
チャプター 1【見方が変わると世界が変わる】
担当:林田新先生(視覚文化論)
5/14(日) 13:30-15:30 (13:00 受付開始)
作品を作ることも、鑑賞することも、「みる」ということがその根本にあります。
Chapter1では「みる」ことの研究者と一緒に、新しい「ものの見方」を手に入れる方法を探っていきます。
心地よいだけでなく、人々を驚かせ、時には人生を変える作品づくり、アートのコトづくりに生かせる貴重な機会です。
申込の締め切りは、前日17時まで!お申込みお待ちしています!
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ぜひ覗いてみてくださいね!