文化財保存修復・歴史遺産コース

ホームカミングデー ご参加ありがとうございました!

10月28日(土曜日)、歴史遺産学科では、「繋がりをさらに広げましょう!歴史遺産学科ホームカミングデー」と題して、対面+オンラインでの交流会を行いました。

ご参加くださった卒業生のみなさま、そして在校生のみなさま、ありがとうございました!

 

まず、学科長の仲隆裕先生より、学科ブログを見返しながら、歴史遺産学科のこの1年間の振り返りがありました。

 

続いて、教員から順に近況報告がありました。

 

👉大林賢太郎先生は夏にモンゴルに行かれましたが、電気・水道・そしてトイレもない宿泊施設に泊まられたそうです💦

👉杉本宏先生は来年の大河ドラマ『光る君へ』関連のお仕事があり、当初の予定よりお忙しいご様子。

👉木村栄美先生も以前研究でモンゴルに行かれたことがあり、その時の様子をご紹介くださいました。

👉増渕麻里耶先生は、これまで築いてきた人との繋がりに助けられているというお話を、千總文化研究所との共同事業始まりのエピソードなどを交えて紹介されました。人は宝ですね。

👉着任されて1年半が経った宇佐美智之先生のお話からは、日々の学生との明るいやりとりの様子が伝わりました。

 

 

そのあと、参加者のみなさまからもひとことずつご挨拶をいただきました。

それぞれに忙しく過ごされる中、お仕事内容もさることながら、余暇の過ごし方も、さすが歴史遺産学科の卒業生!と思えるお話ばかりでした。

活発な情報交換も行われ、とっても有意義なひととき☺

 

 

 

続いて、今年4月に伊達仁美先生の後任として、専任講師として着任された溝邊悠介先生によるミニ講義が行われました。

 

 

大東市立歴史民俗資料館や奈良県立民俗博物館の学芸員を務められたのち、本学に着任された溝邊先生ですが、実は本学の卒業生でもあります。

これまで取り組んでこられた唐箕(とうみ:風力で穀物を選別するための農具)と、剣鉾(祭りに使用される祭具)、2つの研究について紹介していただきました。

 

 

また過去の写真も交えて、大学の様子の変化についてもお話いただきました。

 

実習授業で使用される実習室J13(分かる方には分かりますね?)も、以前はもっと物が少なかったのですが、報告書を集めた本棚が整備されるなど、様変わりしているとのことです。

 

↓ 学生時代の溝邊先生もこの写真のどこかに?

 

ミニ講義後も、参加者のみなさんと懐かしい話に花を咲かせました。

 

会場にいるみなさんとは、会終了後もお菓子をつまみながら、しばし歓談を楽しみました。

 

とても楽しい交流のひととき、ありがとうございました!

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