こども芸術学科

劇:十二支のはじまり|1年次「保育者論」

 

『こども芸術学科劇団』が保育所に参上!



1月11日金曜日、1回生による『こども芸術学科劇団』デビュー?!の日。市内保育所に参上しました。

こども芸術学科劇団_1

実は、1回生授業「保育者論」の関連で、市内保育所において地域の親子や在園している子どもたちに向けて「劇」をさせていただいたんです。
年末年始を挟んだため十分な準備期間がなかったのですが、夜遅くまで全員が裏方に徹し、背景や被り物、そして親子向け活動の計画&準備をしました。
劇は「十二支のはじまり」(文:岩崎京子、画:二俣英吾郎)を題材にセリフも子どもたちにわかりやすいように変更。十二支って何?順番ってどうやって決まったの?子どもたちの興味津々な顔を想像しながら皆で練習してきました。

十二支のはじまり_1

当日、最初に登場したのは、さわやかお兄さん、柴田君!彼の大きくやわらかい口調は、子どもたちの心をぐっとつかんだようです。やったね!
「みんなはお正月何しましたかぁ~」の質問に、「百人一首!」「温泉旅行!」「おせち食べたぁ!」などたくさんの声。そして、干支にはどんな動物がいるか、答えてくれた子どもたち。私たちのテンションもUP!みんな、ありがとう!

十二支のはじまり_2

卯役の野田さん、亥役の小泉君、虎役の松井さん。なんだか、小泉君の顔が、ほんとに亥に見えてきたよ!

十二支のはじまり_3

十二支にはいれなかった動物たちは絵と声だけの出演。この動物たちも十二支にはいりたかっただろうな。
十二支全てははいりきれてませんが・・・。こ学劇団のみんなも、子どもたちも、お母さん方も、先生方も素敵な時間をありがとう。

劇の後は、学生主導で親子活動。乳児さんと学生、幼児さんと学生、お母さんたちと学生たち、なんだかほんわかした雰囲気。またたくさんの笑顔に逢いたいですね。次回はどこに参上しましょうか!こ学劇団のみんな~
そうそう、それから大切な裏方の裏方さんにお礼。副手の門田さんです。搬入や撮影、そして様々な手配をありがとう!首がいたかったのにね。。。またよろしくお願いします。


(平野知見/幼児教育学・多文化教育学)

<529530531532533>