- 2024年5月27日
- ニュース
文芸表現学科の学生の記事が、本学広報メディア「瓜生通信」に掲載されました!
こんにちは、文芸表現学科です!
文芸表現学科には、文芸について学んだことを社会に向けて発信していく、ということを目的とした授業があり、「社会実装科目」と呼ばれています。
科目名は「文芸と社会」で、3つのクラスに分かれています。
・学生が主体となって学内イベントを企画して、実施する
・学生が主体となって文芸誌を作り、学内外の人たちに依頼して書いていただいた原稿を掲載して発行する
・学生が主体となって、瓜生山学園の広報メディア「瓜生通信」に掲載されるWeb記事を執筆する
という3つのクラスです。
今回は、「瓜生通信」に掲載されるWeb記事を執筆するクラスについて紹介させていただきます。
23年度後期の文芸と社会(瓜生通信)では12名の履修生が3つのチームに分かれて、チームごとにテーマを決めて取材・執筆をしました。
瓜生通信を運営している本学広報課からの依頼としては、「瓜生山学園のことを全く知らない人がたまたまこの記事を目に留めたときに、それがきっかけで瓜生山学園に興味をもってもらえるような記事を書いてほしい」というものでした。
学生たちはそもそもWebの記事って? おもしろいWeb記事とは? というところからスタートして、Web記事を読んで分析したりWeb記事の書き方を学んだりしました(紙媒体とWeb媒体では書き方がかなり変わるのです)。
それから取材記事の企画立案、取材の依頼、取材、記事執筆、とチームごとに分かれて取り組みました。
3つのチーム分けは以下の通りです。
それぞれのチームが執筆した記事はこちらから読めますので、ぜひ読んでみてください!!
●チーム「ぷちたび!」
企画 : 大学から徒歩15分間散歩して、目についたものをおもしろくまとめる。
構成員 : 石田葉南、大城幸子、黒田真生、畠山夏芽
4人それぞれが1本ずつ執筆。
【ぷちたび!】赤信号は止まりますよ。だって芸大生ですもの-文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信(畠山夏芽さん)
【ぷちたび!】京都市左京区北白川。青の英雄はここにいた。−文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信(黒田真生さん)
【ぷちたび!】「旅」という感受性――芸術大学の学生が京都の街を歩いたら――文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信(大城幸子さん)
【ぷちたび!】共に歩く、15分【恵文社方面編】-文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信(石田葉南さん)
●チーム「Hawaii」
企画 : 京都市内にある施設「京都芸術センター」と、施設内にある「前田珈琲明倫店」への取材記事。
構成員 : 呉谷、越山、山﨑、米山
4人それぞれが1本ずつ執筆。
京都の地で芸術を〈前編〉 小学校跡地×芸術!?出会い、学び続ける場「京都芸術センター」とは-文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
京都の地で芸術を〈後編〉京都芸術センターの活動、そしてこれから−文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
京都芸術センターを探検!ザ・近代建築な元小学校の魅力とは!? −文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
レトロと現代アートが共存するカフェ 京都 前田珈琲明倫店-文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
●チーム「Glasses」
企画 : 本と映画とバーがウリの京都市内のホテル「Tune Stay」への取材記事。
構成員 : 石田ひなの、小澤、轟木、冨田
4人で1本の記事を執筆。
『観光の町「京都」、ホテルで旅の続きを』−文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
(教員・仙田学)
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※事前予約制。
※1日最大2コースまで受講可能。
※午前と午後で同じコースの授業を受けることはできません。
※両日、午前・午後の授業内容は同じです。
●実施形式
京都芸術大学 瓜生山キャンパスにて対面実施
●参加登録&詳細はこちら!
https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-01_02_08-24_25/
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