- 2025年1月10日
- ニュース
J-WAVE + FM COCOLO×京都芸術大学 特別番組「WHAT’S ART 2025」内にて放送!今年もラジオドラマCMの脚本は文芸表現学科学科長・山田隆道先生がご担当されます!
こんにちは、文芸表現学科です!
来る1/13(月・祝)、晴れやかな成人の日に、今年もこの特別番組の放送が決定しました!
ラジオ局J-WAVE(東京)とFM COCOLO(大阪)を京都芸術大学がジャック!
ふたつのFMステーションを結び、一日限りのスペシャルプログラム『J-WAVE + FM COCOLO HOLIDAY SPECIAL KYOTO GEIJUTSU DAIGAKU presents WHAT’S ART 2025』をオンエアします。
ナビゲーターに俳優・モデルとしてご活躍されている中田クルミさんをお迎えし、豪華ゲストによるアートトークやスタジオライブ、連動ワークショップを開催するなど、9時間たっぷり「ラジオからアートに触れる機会」をお届けします。
この『WHAT’S ART 2025』で、もうひとつおさえておきたいのが、番組内のCM枠を利用して放送されるラジオドラマ。
こちらの脚本を本学科学科長・山田隆道先生がご担当されます!
これまでにも同番組のラジオドラマCM脚本執筆を務められている山田先生。
2023年1月に放送された際の脚本「校閲・桃太郎」では、第60回(2022年度)「ギャラクシー賞※」奨励賞を受賞されているんです!
※ギャラクシー賞|放送批評懇談会が優秀番組や個人、団体を顕彰する賞。
「校閲・桃太郎」は、ある小説家が書いた新作「桃太郎」に対して、気になるところを指摘する校閲者※の物語です。
小説家「『おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきました。おばあさんはその桃を拾い上げ、家へ持ち帰りました。』」
と、ここで、校閲者が横入りしてきます。
校閲者「ちょっと待ってください、洗濯物は?(中略)洗濯物も持って帰らないと物語の辻褄が合わないじゃないですか」
小説家「な、なるほど……じゃあ、『おばあさんはその大きな桃を拾い上げ、桃の上に洗い終わった洗濯物を乗せて、一緒に持ち帰りました。』は?」
校閲者「持ち帰れますかね?(中略)おばあさんの腕力と背筋力で家まで運べるのかってところが引っかかります」
こうして少しずつ少しずつ物語は校正されて、最後は……? 「校閲・桃太郎」については、ぜひ特集ブログをご覧ください!
※校閲者|書籍の表記や記述の事実確認をする人物
▷▷▷文芸表現学科学科長・山田隆道先生脚本のドラマCM「校閲・桃太郎」が、2022年度「ギャラクシー賞」奨励賞を受賞! 【学生ブログライターによる執筆】(2023年6月15日公開)
さて、そんなおもしろさお墨付きの山田隆道先生による今年のラジオドラマCM脚本……みなさん気になりますよね?
詳しい内容は当日のお楽しみにしていただきたいので、残念ながら今回はお伝えできません。が! 特別にドラマタイトルを発表します!
今回のラジオドラマCMタイトルは──「京都芸術大学アメージング!」!
京都芸術大学のキャンパスを舞台に、主人公の男性アナウンサーが大活躍するストーリーとなっています。内容をお伝えできないのがもどかしい!
男性アナウンサー役として出演されるのが、本学科教員の中村淳平先生。実はなんと、元アナウンサーの肩書きを持っていらっしゃるんです!
元アナウンサーがアナウンサー役を演じる……想像しただけでおもしろそう……山田隆道節炸裂の予感がします!
おもしろいことに目がない京都芸術大学。
「京都芸術大学ってどんな大学なんだろう」とイメージを膨らませながら、1日限りのスペシャル企画をお聞き逃しなく!
J-WAVE + FM COCOLO HOLIDAY SPECIAL KYOTO GEIJUTSU DAIGAKU presents WHAT’S ART 2025
放送局:J-WAVE(東京)、FM COCOLO(大阪)
放送日時:2025年1月13日(月・祝)9:00~17:55
ナビゲーター:中田クルミ
番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20250113/
番組SNS:https://www.instagram.com/whats_art2024/
プレスリリース:https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=184823&preview=true
(スタッフ・牧野)
\お申し込み受付中!/
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作品鑑賞を通して、入学後の自分を想像しよう!
卒業制作展×オープンキャンパス
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💡まるでキャンパス自体が美術館!大型の立体作品から触って遊べるゲームまで、幅広いジャンルの作品が800点以上展示されます。
💡文芸表現学科では、小説やノンフィクション、映像脚本、評論、エッセイなど、さまざまなジャンルで執筆された卒業制作作品を文庫本にして展示・販売を行います。
💡コース別見学ツアーでは、コースの教員と、制作者である学生が作品についてご紹介します。解説を聞きながら展示を巡って、コースや卒業制作展の理解を深めましょう!
💡大学までの無料送迎バスが運行するから、アクセスも楽々! ※事前予約が必要なものもございます。詳細は特設サイトをご確認ください。
●開催日時
2月15日(土)16日(日)10:30〜16:00
※10:00より入場可能
※事前予約制
●会場
京都芸術大学 瓜生山キャンパス
参加登録&詳細はこちらの特設サイトをチェック!
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https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc02-15_02-16/
\学科長・山田隆道先生が解説!/
『文芸表現学科 クリエイティブ・ライティングコース』
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