アートプロデュースコース

8月オープンキャンパスありがとうございました!『人をワクワクさせる企画書づくり』

こんにちは!アートプロデュースコースです。

8月も下旬ですがまだまだ暑い日々が続く中、オープンキャンパスにご来場いただいた皆さまありがとうございました!夏休みということもあり、この1年の中でもかなり参加者の多い2日間となりました。

 

さらに今回のオープンキャンパスは秋の体験授業型入試直前!参加者の皆さんの表情もいつもよりきりりと引き締まって見えました。本日はそんなオープンキャンパスのレポートをお届けします。

 

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さて、今回の体験授業は「人をワクワクさせる企画書づくり」。今回の授業は矢津先生・山下先生・蔭山先生の3名それぞれの専門分野を生かした3つのステップで学んでいきます。

 

 

まず、「展示を体験」します。教室を見てみると・・・後ろ半分に何やら不思議な空間が。なんとこれは今回の体験授業のために矢津先生が作ったインスタレーション作品の展示です。今日はこの展示を見て感じ、人に伝える文章に整えて、プレゼンするまでを学んでいきます!

 

●ステップ1「体験を言葉にする」

担当:矢津吉隆先生

タイトルもキャプションも付いていない、不思議なインスタレーション作品をじっくり観察します。明滅する照明、ラジオの音、風に吹かれる布や揺れる草木の映像、ばらばらに並べられた数字のブロック…皆さんはこの展示からどんな事を感じたのでしょうか?展示での体験を人に伝える形にする前に、まずは自分の言葉で書き出してみたり、お隣さんと感想を共有してみたりして解釈を深めます。

 

解説の無い作品を自分の言葉で表現してみます

 

●ステップ2「プレスリリースにして人に伝える」 

担当:山下里加先生

次は、自分の中だけにあった感想、ドキドキやワクワクを人に伝えるための形に変えていきます。2ステップ目の担当は山下先生!ライターをされていた山下先生から、プレスリリース作成のテクニックを伝授してもらいます。コツは自分の体験や感動、ワクワクしたところが明確に伝わる文章を作ること。読み手を自分のワクワクに巻き込むことで、取材したくなるプレスリリースを作成することができます。

 

軸となる”ワクワクポイント”を最初に書き出します

 

●ステップ3「企画書に必要な”伝える技術”を学ぶ」 

担当:蔭山陽太先生

最後に、シアターE9(劇場)の支配人でもある蔭山先生がプレゼンの極意を教えてくれました。蔭山先生がプレゼンで大切にしているのは、心の共振を呼び起こすパフォーマンス。相手がしっかり聞き取れるようにいつもより大きな声でゆっくり話したり、表情やジェスチャーを加えて相手の心に訴えかけます。

ジェスチャーや表情だけでなく間の取り方も重要

 

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ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

そしてついに総合型選抜1期 体験授業型のエントリー期間が9/1(月)よりはじまります。受験を考えている方はぜひアドミッション・オフィスの入試解説も参考にして備えてくださいね!応援しています!

 

【入試解説】いよいよエントリーがはじまります!総合型選抜 体験授業型のよくあるご質問 | アドミッションオフィス | KUA BLOG

 


お知らせ

志望コースの授業を体験できる入試です。
熱意や挑戦する姿勢で合否を判定します。

試験日:A日程 9/12(金)、B日程 9/13(土)、C日程 9/14(日)

★総合型選抜1期探究プロセス型と同時に受験できます!

★募集人員 55※1

★3コース併願OK!※2

★志望するコースの授業を1日受講

※1 総合型選抜1期 体験授業型・探究プロセス型を合わせた募集人員

※2 情報デザインコースを志望する場合は最大6コース

エントリー〆切9/4 (木)  23:59

詳しくはこちら▶️https://www.kyoto-art.ac.jp/admission/experience1/


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