染織テキスタイルコース

🎨第一回0年生プログラムが行われました

こんにちは、美術工芸学科 染織テキスタイルコースです。

春から美術工芸学科の1年生になる「0年生」たちが集まり、入学に先駆けて説明会を行いました。

 

このプログラムは2部制で行われており、第1部では美術工芸学科の7コースで集まり全体説明からスタート。

教職員の自己紹介から始まり、授業内の課題提出や連絡手段などを全体で確認し、入学前の事前準備を進めました。

 

学科全体説明会の様子

 

美術工芸学科は全部で7コース。こうして全コースが集まると、やはり圧巻の人数ですね…!

美術工芸学科では、コースを横断した授業があったり、様々な専門分野を学ぶ学生と交流できるのが大きな特徴です。

 

全体説明会の後は、各コースの教室に分かれて2部、コース別説明会に参加します。

教職員や0年生の自己紹介から始まり、出身地や出身地のオススメ食べ物、好きなアーティストやハマっていること等、お題を設けて皆さんにお話ししていただきました☻

 

河野愛先生

 

自己紹介の後はクロッキーを体験です!

鉛筆をカッターナイフで削るところからスタートします✏

 

 

山元桂子先生

 

 

酒井稚恵先生

 

モチーフは「自分の手」✋

普段目にする手を観察しながら紙の上で鉛筆を走らせていきます👍

ピース

 

10分・8分・5分・1分と時間を設けて黙々と

 

先生方にも講評していただきました。

「なんで染織テキスタイルコースなのにクロッキーなんか…」と思っていませんか?

実はこの『目で見たものを線で表現する』ことは、染めや織の作品を制作するうえで必要なプロセスのひとつなんです。

形の図案化や単純化などの作業・構成力が求められる場面においてこの表現力は役に立ちます。

 

身体の形態や構造を意識して見ることから始め、「見る」と「描く」を繰り返す鍛錬の時間を体感することができましたね!

それでは次回、第二回登学日でお会いしましょう~👋

 

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