- 2026年5月27日
- ニュース
『ソード・ワールド2.5冒険譚+データ集 魔動機が降る街で』に卒業生と在学生の作品が掲載されました!
こんにちは、文芸表現学科です!
今回は、文芸表現学科の卒業生と在学生の嬉しいお知らせをお届けします🎉✨
2026年4月20日に発売された『ソード・ワールド2.5冒険譚+データ集 魔動機が降る街で』に、
文芸表現学科の卒業生・在学生の作品が掲載されています!
北沢慶/グループSNE『ソード・ワールド2.5冒険譚+データ集 魔動機が降る街で』(富士見書房/KADOKAWA)
かつて、魔力で駆動する機械群──魔動機によって高度に発展し、栄華を誇った文明が存在しました。
しかし、いまから約300年前。
魔動機文明と呼ばれたこの文明は、巨大な天変地異に見舞われます。それと同時に膨大な数の魔物が襲来し、その繁栄は完膚なきまでに破壊されました。
この〈大破局〉によって世界は剣と魔法の時代へと逆戻りし、人々は城塞都市を築き、魔物が跳梁跋扈する時代をどうにか生き延びていたのです。
塔都市ヴァセーゴは、そんな人々が暮らす都市のひとつ。
この都市の特徴は、中心に天を突く巨大な塔が存在すること。
都市名の由来ともなったヴァセーゴの塔は、魔動機文明時代末期に建造が開始され、いまでも主なきまま働き続ける魔動機たちによって工事が継続されています。
そして塔からは、数々の魔動部品や魔動機そのものが、日に幾度も降ってきます。そうした環境にあってもなお、寄る辺ない人々は落下物が直撃する恐怖と戦いつつ、価値ある魔動機を拾い集めるために巨塔周辺に集まり、街を作り、国家を形成していました。
塔の謎に挑む者、落ちてきた魔動機を修理する者、生きる道を求める者──本書は、そうした塔都市に暮らす人々の生活や冒険を描いた、11本の物語を集めた短編集です。
7人の書き手によって綴られた個性豊かな物語を、ぜひ楽しんでください。
(著者:北沢慶先生のコメントより)
本作品の著者である「グループSNE」のメンバーとして、文芸表現学科の卒業生・佐々倉直樹さんと、在学生・輝島大河さんが参加!
魔動機文明時代の遺跡が数多く残る地を舞台に、魅力的な短篇小説を執筆されています。
💡グループSNEとは?
神戸を拠点に活動するゲームデザイナー・作家集団です。
日本を代表するテーブルトークRPG(TRPG)『ソード・ワールド』シリーズなどを手がけ、国内のTRPG文化の普及と発展に大きく貢献されてきました。
さらに、ゲームのノベライズ(小説化)やライトノベル、ゲームブック、リプレイ小説など、書籍の執筆・出版も精力的に行われています。
本作は全国の書店やAmazonなどで好評発売中です。ぜひお手に取って、物語をお楽しみください!
🏫文芸表現学科の学生のみなさんへ
学科の研究室にもさっそく配架しています! 授業の合間や放課後に、ぜひ気軽に読みに来てくださいね。
🎮 プロから学ぶ、文芸表現学科の授業
実は、本作の著者である北沢慶先生には、第4クオーターに開講している文芸表現学科の授業「文芸論2/文芸表現論Ⅱ」をご担当いただいています!
\「文芸論2/文芸表現論Ⅱ」ってどんな授業?/
・テーマ:ゲームにおける物語性について、文芸表現の学びとの連続性のなかで考える
・内容 :TRPGを実際に扱いながら、ゲームの構造や設定、多様な分類、そして物語性が持つ特徴などを深く学びます。
昨年の授業では、作中によく登場する「武器」のレプリカを実際に触ってみるという試みも行われました。
受講生は、世界観や設定のディティールの深め方を、体験を通して実践的に学んでいました👀
💬 北沢慶先生からのメッセージ
今回、執筆者として参加した卒業生・学生について、北沢先生からコメントをいただきましたのでご紹介します!
【学生執筆者について】
本作『魔動機の降る街で』は、テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム(以下TRPG)、『ソード・ワールド2.5(以下SW2.5)』の世界観とキャラクターを用いた短編集です。
今回、この短編集の執筆に参加してくれた佐々倉直樹さんと輝島大河さんは、私(北沢慶)の講義を受講してくれていた学生です。
彼らはTRPG『SW2.5』の熱烈な愛好者であり、その世界観やキャラクター、ルールやデータに精通していました。また、彼らが書いた作品を見せてもらい、その熱意と能力に可能性を感じて、短編集の執筆に参加してもらいました。
もちろん、監修者として彼らの原稿には手を加えています。しかし極力その個性を削らないよう、ブラッシュアップするに留めています。ぜひその若い感性が生み出す物語を楽しんでいただき、応援していただければ、講師としても監修者としても、大変嬉しく思います。
大学の講義や出会いを通じて、実際に第一線で活躍する小説家から直接学び、そこで磨き鍛えた力を持って、商業出版という形で小説を書くことに繋がったこと。文芸表現学科一同、大変嬉しく思っています。
文芸表現学科では、これからも学生みなさんの「書きたい」「表現したい」という想いをサポート・応援していきます。
みなさんも、在学生・卒業生のこれからの活躍をぜひ一緒に応援してください!
(スタッフ・中川)
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\6月6日(土)、7日(日)/
体験授業オープンキャンパス開催!
お申し込み受付中!
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●詳細は画像をクリック!
今回文芸表現学科は、4つの体験授業を開催します!!
【6月6日(土)開催授業】
✍「小説入門講座
~効果的な伏線を張る!~」
➡小説を書きたいけれど、まだ書いたことがない…うまく形にできない…。そんな人におすすめ!この授業では、魅力的な描写の書き方や伏線の張り方などの、小説の書き方を初歩から教えます。伏線を活用して、実際に短い小説の書き出しを作ってみましょう!作品の魅力をアップさせるアドバイスも!
✍脚本家入門講座
~演劇・映画・アニメなどのシナリオの書き方を学ぼう!~
➡演劇・映画・ドラマ・アニメ・ゲームなどのストーリー作品の設計図でもある脚本(シナリオ)とはいったいどんなもので、どうやって書くのか?プロの現場で使用されている名作脚本を読んで分析しつつ、数々の作家を輩出してきた脚本家育成授業で実際に活用されているマル秘メソッドを体験してみましょう!
【6月7日(日)開催授業】
✍小説家入門講座
~魅力的な登場人物で物語を動かす!~
➡小説を書く上で必要なのは、「物語を誰が動かすのか」という魅力ある登場人物の設計と、「物語をどのように動かすか」という仕組みの工夫です。今回は、文字だけで書かれる小説で、読者を惹きつける登場人物を作り上げる秘訣をレクチャーします。あなたの物語をよりレベルアップさせましょう!
✍ストーリーの作り方講座
~「王道」のストーリーの構成を学ぼう!~
➡典型的だけどよくできたストーリーを「王道のストーリー」といった言い方をします。実は、心をつかむ物語には定番の流れがあるんです。今回は、その基本の形をわかりやすく学んでいきます。王道を書きたい人はもちろん、一味違ったストーリーを書きたい人も必見!物語づくりの土台を一緒に身につけましょう。
高校生・受験生のみなさんのお申込みを、お待ちしております!!
\学科長・山田隆道先生が解説!/
『文芸表現学科 クリエイティブ・ライティングコース』
2026年度コース紹介動画






