- 2014年3月4日
- イベント
【今期最終回★BUKATSU】赤い晩餐会
梅の花も咲き始め、すっかり春の香りがただよう3月1日。
大盛況の「卒業展」のさなかに
おなじく大盛況の「BUKATSU」今期最終回「晩餐会」が
美術工芸学科研究室で開催されました!
晩餐会ということで、一同気合をいれて準備。
みてください!この愛のあるセッティング。
今年度美術工芸はたくさんパーティーをやりましたので、、
クオリティがあがってきたような気もします!
晩餐会では「赤い部屋」にちなんで、赤いものを身につけてきてくださいと
お知らせをしていました。
赤い服やアクセサリー、ぬいぐるみ持参など、、 赤をまとって
みなさん参加してくださいました★
最初は乾杯をして、しばし歓談。
日本画の山田先生や、油画の奥田先生、コースの副手さんなども
参加して、にぎやかな雰囲気。
今までのBUKASTUで作った作品の中で、感想もふくめて、
お気に入りの作品を紹介しあいます。
今回は最終回ということで、特別ゲスト、濱田英明先生にお越しいたきました。
今、巷で話題のライフスタイルマガジン、「KINFOLK MAGAGINE」の写真を
撮影したカメラマンさんです。(知らない人は絶対チェック!!)
濱田先生による、ワークショップのはじまりです。
さきほどのプレゼンを聞いて、参加メンバーの作った作品の写真撮影をおこないます。
まずは、お互いと知るところから、ということで、
ペアになり、コミュニケーションをとりながら撮影会のはじまり~
持ち寄ったデジカメやスマートフォンで撮影です!
懐かしい作品たち、、
アルミスプーン、バターナイフ、ランチョンマット。
この日、BUKATSUメニューの中のひとつ、「ひととき、器づくり」の作品も
無事本焼きを終えて、参加者のみなさんは作品と初対面でした。
カップ&ソーサー、焼き上がりは如何でしたか??
撮影が終わったら、写真のデータをPCに集合させます。
研究室のモニタで、一人ひとりの作品を映し出して合評会。
人の作品を撮影して、また自分の作品を撮影されての感想を述べ合いました。
みなさん、被写体に対して自分が魅力的だと思ったところを、意図して撮影されていました。
第三者から自分の作品を撮影されることで、
意外な発見もあったのではないでしょうか?
最初はほんとうに心配になるほど緊張気味だったみなさんの距離が
いつのまにかニックネームもついてしまうほど、、撮影を通して縮まっていました!!
濱田さん、楽しいワークショップをありがとうございました★
さて、今回で最終回をむかえた「BUKASTU」、、ですが、
ほんとうに大好評で、またやって欲しい!こんなことがやりたい!という声も
たくさんあがっております。
そのご期待に答えて、現在、シーズン2のメニューを考えています。
ご期待ください。 春の訪れとともに発表したいと思います♪
美術工芸学科 細井