文化財保存修復・歴史遺産コース

【学生紹介】京都造形芸術大学での学生生活

こんにちは、歴史遺産学科副手です。

 

今回は、歴史遺産学科の学生紹介です。

先日のオープンキャンパス学科プレゼンバトルでしっかりと自分の活動について語ってくれた4回生・野口紗弥可さんです。

 

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こんにちは。

私は、歴史遺産学科現4回生の野口です。

長野県を出て、京都での学生生活も早3年が過ぎ、今年が最後の年になりました。

 

私は歴史遺産や芸術を多くの人に興味を持ってもらい、知ってもらう仕事がしたいと思いこの大学に入学しました。

そして進級論文は長野県の近代洋風建築の公開や活用について研究を進めました。

大学の授業はもちろん、プロジェクト活動や学外活動での発見や学びも学科での研究に生きています。

野口さん①

私が初めて関わったプロジェクトがウルトラファクトリーという学内工房を中心に行われる、ウルトラプロジェクトです。

このプロジェクトで宮永愛子さんという現代美術作家の方の作品制作に携わりました。

野口さん②

その後もプロジェクト外でのお手伝いをしています。

他にも商品開発に関するプロジェクトや他学科の授業も履修し、3回生の終わりには学外でWEBデザインの勉強をしました。

 

野口さん③

この3年間で特に身に付いたと感じる力が「実行力」「デザイン力」「プレゼン力」です。

デザイン力はこの学科で学ぶ学生としては特殊かもしれませんが、造形は自身の動き方で様々な力が身に付くと実感しています。

 

 

先生から聞いた言葉で印象的な言葉があります。

 

「学生は、沢山挑戦して、沢山失敗しろ。社会人は許されない失敗も、学生だったら許される失敗がある。今のうちに恐れず挑み失敗して勉強しなさい。」

 

この言葉の通り、京都造形大には沢山の挑戦するチャンスがありました。

そして、学内で挑戦する中で、自分で新しいチャンスを見つける事ができるようになりました。残り1年、悔いのない学生生活を送りたいと思います。

 

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学科内外で大変活動的な野口さん。

卒業研究も楽しみにしています!

また今後も学生を紹介していきたいと思います!!

 

 

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