文化財保存修復・歴史遺産コース

【1回生】研修旅行へ行ってきました②

こんにちは歴史遺産学科副手です。

 

今回は1回生研修旅行記第2弾。

2日目のようすをお伝えいたします。

 

宿を出てまず向かったのは、伊根町コミュニティセンター「ほっと館」。

とてもきれいな建物です

とてもきれいな建物です

お話を聞きます

皆真剣に聞き入ります

伊根町教育委員会の森田様にお話を伺いました。

4舟屋の特徴的な構造や、伊根浦が重要伝統的建造物群保存地区に選定された経緯等をお話ししていただきました。

なるほど

下調べをしている班以外の学生、先生方からも質問が

たくさんの質問にもお答えいただいたあと、実際に舟屋を見に行ってみることに。

バスから。見えてきました!

バスの車窓から。舟屋が見えてきました!

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舟屋を開放してくださっているお宅から。海が真下です!

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少し丘に登ると、全貌が見渡せます

こうして、伊根浦を満喫したあとは、元伊勢 籠神社へ。

籠神社へ

籠神社へ

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拝殿にむかいます

建築の様式についての講義がはじまりました

中村先生の講義がはじまりました!建築様式もさまざまです。

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ここにきて初の集合写真

授業で聞いた建築様式を覚えていましたか?

こうして実際にみることで、よりしっかりと覚えていくものですね。

 

このあと昼食をとり、天橋立を望むべく、笠松公園へ!

笠松公園への移動手段は、リフトかケーブルカーを選べます。

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学生は大半がリフト!楽しいですよね

学生は大半がリフトを選んでいます!

あっケーブルカーに乗った先生方に追い越されました!

あっ、ケーブルカーに乗った先生方に追い越されました!

上杉先生の講義

上杉先生の講義。大変興味深く聞かせていただきました!

笠松公園では、天橋立世界遺産登録可能性検討委員会委員であり、本学客員教授の上杉和央先生に講義をしていただきました。

天橋立の歴史、見方や松林の保全についてなど、解説をしていただきました。

またのぞき

またのぞき。天にかかる橋のように見えます。見えました?

しばしの自由時間。またのぞきをして写真を撮りあう学生、レポート作成のために資料を集める学生もいます。

 

次は、京都府立丹後郷土資料館です。

館内展示室では常設展「丹後の歴史と文化」・春季企画展「もらって嬉し、見て楽し ―引札 明治の広告―」を、屋外では旧永島家住宅、丹後国分寺跡を見学しました。

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旧永島家住宅

丹後国分寺跡

丹後国分寺跡

建造物の遺構(礎石)が見えます。往時の広大な境内をしのぶことができました。

 

そして、天橋立智恩寺へ。

26.5

文殊堂

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山門

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多宝塔

「三人寄れば文殊の知恵」

「三人寄れば文殊の智恵」知恵の輪。少々地面から高く、くぐり抜けは出来なかったので、周りをぐるぐるしてみました・・・

境内を堪能し、松林の中へ・・・

再度講義をしていただきます

再度講義をしていただきます

28再び、上杉先生に解説をいただき、それぞれ時間まで散策をしました。

天橋立と文殊堂をつなぐ廻旋橋。船が通るときに廻ります。

天橋立と文殊堂をつなぐ廻旋橋。船が通るときに廻ります。

松林をいけるところまで進む学生、文殊堂に戻る学生、お土産を吟味する学生、皆の個性が出ます。

そして無事、帰路につきました。

帰りのバス車内

帰りのバス車内。少し疲れもみえますが、楽しかったですね。

今回の研修旅行で、実際に足を運び、目で見ることの大切さを痛感しました。

また、ものごとをみる視点がそれぞれで異なり、とても面白かったです。

 

歴史遺産学科では1回生の授業で京都市内の社寺や住宅、庭園を訪れるフィールドワークがあります。

今後も楽しみですね!!

 

なお、研修旅行の成果発表会は7月25日(金)に行われる予定です。学科のライブラリーラウンジでは、発表に向けて学生が班別によく集まっています。みなさん、頑張って下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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