こども芸術学科

クレヨンセットの箱をつくる(2)|2年次「造形表現Ⅳ」

 

さあ、世界に一つだけのオリジナル・クレヨン・セットの箱作りもいよいよ佳境に入ってきました。



コロジオン版画も経験を重ねてみんな上手に刷っています。
それぞれが紙を用意して刷ります。

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版画でクレヨンの箱をつくる1

松尾さんはクレヨンを袋に入れる計画とか。
そのため、版画を布に刷っています!
たくさん刷っているのは、クレヨンのラベルをクラス全員で共有するため。限定部数30部です。

版画でクレヨンの箱をつくる2

辛川さんの作品、カラフルですね。
細い線もバッチリうまく出ています。
紙の色も少し抑えめでなかなか渋い!

版画でクレヨンの箱をつくる3

みんな、黙々と制作しています。

版画でクレヨンの箱をつくる4

角本さん、4版目を制版中、繊細な仕事ぶり。筆さばきがなかなか器用ですよ、やるネ!

版画でクレヨンの箱をつくる5

岡崎さん、クレヨンならぬ栗よん!(笑)
右下には箱らしきものも出来てきました!

版画でクレヨンの箱をつくる6

そして、落合さんの!クレヨンと並べてみたら!!
おお、なんというコンセプト.. よほどお腹が減っていたのか(>x<)
2年次生はみな食いしん坊だということが判明?

でもこの左側のコロジオン版画、落合さんは課題の意図を忠実に守り、
ちょっと感動的な色の出し方をしています。

さあ、ここでクエスチョン。
この版画、一体、何色のインクから出来ているでしょう?

答えはまた次回、この制作の終了後、合評会報告にて。(ホント?)


(森本玄/絵画)

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