- 2014年8月28日
- 日常風景
よりよく書くために
こんにちは! 副手のスマミです!
みなさん、夏休みを楽しんでおられますか?
夏休み中、文芸表現学科ではいくつかの集中授業が行われています。
今日は、その中から「百讀Ⅴ」の授業を紹介したいと思います〜!
「百讀Ⅴ」の講師は書評家・近畿大学非常勤講師である江南亜美子先生です。
江南先生には先日あった「下読み委員に訊く!新人賞のねらいかた」で特別講義もして頂きました。
「書く」ことが専門の文芸表現学科ですが、
よりよく「書く」ためには、よりよく「読む」ということが重要です。
この授業では、いくつかの小説作品を取り上げて読み、討論、批評コメントの随筆などを通して、
書くことと、読むことの技術を高めていきます。
昨日は「食べ物の描写」をテーマに授業が行われました。
江南先生が用意されてきた「メニュー」の中から食べ物を選び、その食べ物の味が伝わるような文章を書きます。
食べ物に関して考え、そして美味しい食べ物の描写が伝わる文章を読んだせいで、
みんな授業後に「お腹が空いた〜!」とばかり言っていました(笑)。
今日を含め、江南先生の授業はあと2日間!
今日もどんな授業が行われるのか楽しみです!
(スタッフ・鈴木真美)