情報デザイン学科

【授業紹介】働く人に聞いてみよう!壁新聞を制作しました。

今回は2年生の授業『プロフェッショナル研究』をご紹介します。

この授業では、社会に出るとはどういうことなのか?を、実際に働く社会人への取材を通して考え、

新聞や小冊子を制作していきます。

 

そこでまずは「学内で働く人」をテーマに壁新聞を制作しました!

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なぜ大学で働いているのか?
どうして大学の先生になったのか?
人生に影響を与えたキーポイントは何か?
…などのさまざまな切り口から、普段ではあまり聞くことのできない
「働くこと」について、先生や職員に取材しました!

 

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2年生からは、制作を通して感じた色々な声が聞こえてきました。

 

「取材にあたってあらかじめ質問リストを作るため、

 その人の仕事について調べておくことで、当日は掘り下げたお話しが聞けた。

 そういったインタビューするまでの準備もすごく大切だということに気づかされた!」

 

「取材をした人と読み手の距離感を考えた記事の書き方が必要であると感じた。

 読み手がその人の事を知っているかいないかを考え、理解してもらう工夫が必要だとも思った。」

 

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「普段何気なく見ている新聞も、読み手のことを考えて

 『どの情報が知りたいのか』『読者の目をひくためにどんな見出し、レイアウト、内容にするのか』

 など、さまざまなことが考えられ、デザインされているのだと気づいた!」

 

「新聞というのは文章の内容だけでなく、見た目も読む人の為に考えるべきだと知った。」

 

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このように、取材→情報編集→紙面制作→発信までの一連の過程のなかで、

既にあるペーパーメディアを見つめ直すだけではなく、
「働くこと」自体について気づいたことがたくさんあったのではないでしょうか?

 

今回はグループで一枚のペーパーを制作しましたが、

これからは一人で8ページ以上のインタビュー冊子を作ります。

どんなものが出来上がるのか、今から楽しみですね! 

 

協力:イラストレーションコース 2年生

市岡颯紀、岩崎加奈、恩田あかね、杉山あずさ
スタッフ:リョウ、ハシジ

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