アートプロデュースコース

【卒業生の活躍】Ghost in the Cell:アルスエレクトロニカ2016招待展示

金沢21世紀美術館学芸員の髙橋洋介さん(ASP学科09年度卒業)が企画した展覧会、「Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」<会期2015.9.19 – 2016.3.21>が、9/8からオーストリアのリンツで開催される世界最大のメディアアートの祭典「Ars Electronica Festival 2016」にて招待展示されています。

 

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人工知能が知的生産を行なう時代のアートとはなにかを問うとても興味深い内容で、金沢21世紀美術館にて半年間にわたり開かれた際は、延べ23万人以上が訪れたそうです。

 

「Ars Electronica Festival 2016」の全体のテーマは「ラディカルアトム」。MITメディアラボの協力のもと、デジタル技術によって原子レベルで物質を操作できる近年の状況を踏まえ、現代の錬金術師として科学と芸術を繋ぐアーティストたちに焦点を当てています。

 

下記、同展出品作家のBCLおよび「Ghost in the Cell」のページです。
http://www.aec.at/radicalatoms/en/artist-lab-bcl/

 

ASP学科を卒業後、海外から招待される展覧会を企画する学芸員に成長した髙橋さん。これから益々のご活躍を応援します。今後もこのブログでは、卒業生の活躍を紹介していきます。

 

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【予告

9/18(日)19(月祝)

秋のオープンキャンパス

学園祭・学生作品展が同日開催されます!

アートプロデュース(ASP)学科の様子を体感できるチャンス!!!!!!

 

ASP学科の展示内容ーーー

アートプロデュース学科には特徴的な授業がたくさんある。
1つの作品を大勢で鑑賞する「ACOP」。実際に京都の街を歩いて文化に触れる「フィールドワーク」。
美術館や学校などにアンケートを送り、結果から考察を深める「美術館調査」。
学生が展覧会を企画し運営する「ARTZONE」。

これらアートプロデュース学科ならではの実践的な学びは学生達を大きく成長させる。
今回の三回生展は、そんな数々の授業の紹介に加え、実際に学科の学生が経験してきた
3年間のスケジュールと生活の充実度とがひと目でわかる大きなグラフを展示する。

どの時期に、どんなことにのめり込んで過ごしてきたのか…この学科での密度の濃さをわかりやすく解説していく。

 

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