- 2016年12月15日
- 日常風景
【特別講義レポート】『キャリアデザインって何?』森隆史さん
12月14日のアートプロデュース学科特別講義は、ゲストに株式会社ディーアイエス代表の森隆史さんをお招きし、『キャリアデザインって何?』というテーマでご講義いただきました。
ご自身のこれまでの経歴や経験を紹介された後、最後に森さんは「キャリアデザインとは手塩にかけた自分なりの生き抜くための工夫」だと語られました。
思い描いている以上に世界は遠くに広がっていること、大学という場所は既存の価値観を揺さぶり、新しい価値観(視座)に出会う経験をするところだという話には、深く共感を覚え、自身の生活を振り返った学生も多かったのではないでしょうか。
「会話と対話の違い」など、普段からアートプロデュース学科で学んでいることとリンクする面も多々あり、これまでの学びをより深く実感できる講義だったと感じます。
森さん、ありがとうございました!
学生の感想より抜粋
●ものを見るときの視点の変え方、他者の世界観への理解という行為そのものを続けることが、学び=既存の価値観を揺さぶることなのではないか。遊び心とは他社の世界観への理解だと今回の講義でより強く考えさせられました。
●対話をすることで、自分がもつ価値観の枠組みの外のものが見え、それを吸収することができれば、自分の世界はさらに広がるのだと思いました。