文化財保存修復・歴史遺産コース

学生スタッフ紹介 第3弾!

こんにちは!歴史遺産学科の副手です。

いよいよオープンキャンパスが今週の土曜日とせまってまいりました!

楽しいワークショップになるよう、学生スタッフ・事務室も準備をすすめております。

 

 

学生スタッフ紹介の第3弾をお届けします。

今回は歴史遺産学科2回生 服部 美咲さんにインタビューしました!

 

 

 

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はじめまして!!歴史遺産学科2回生服部です。

このたび歴史遺産学科オープンキャンパスのスタッフになりました!

歴史遺産学科の魅力や、楽しさを伝えていけたら、と思います。

よろしくお願いします。

 

今回は私が一回生のときに楽しかった授業のこと、日常のことについてお話いたします。

 

まず、「歴史遺産学概論Ⅰ」という授業についてです。この授業は歴史遺産学科の先生たちが各専門分野のことを、オムニバス形式で教えてくださいます。

私が特に面白いと思ったのは坪井剛先生の回でした。

 

「文献史学」をテーマに文献史料などから「歴史」を考えます。

この授業では、貞享元年(1684)に起こった『堀田正俊殺害事件』について考察しました。

 

 

 

歴産イラストblog1 - コピー

 

具体的には『御当代記』『徳川実記』といった史料を読み込み、当事者の証言記録から事件の真相に迫りました。

実際に事実を確認できない私たちは、残された史料をもとに歴史を考えていきます。

タイムスリップできるなら見に行ってみたいですが・・・、史料をいろいろ組み合わせて本当の歴史を探っていく感覚はとてもワクワクしますし、「真実は藪の中」なので、少しだけ探偵の気分もあったりして(笑)

 

他にも神話や伝説が、歴史の一部を語っているものがあります。

「歴史文化論Ⅰ」という授業のレポートで、私は「神話と史実の関連性」について考えました。調べれば調べるほど訳が分からなくなったりもしますが、「これはこうだから、こうなるんだ!」と道理が通るように仮説を立てていくことは、社会に出ても、大切なことですよね!

 

歴史遺産学科では、教科書を使って暗記するという、歴史の勉強ではなく、自分で考えていく歴史の勉強になります!とても楽しいですよ!

 歴史遺産学科には個性の強い先生方が多いです!(笑)それは、学校に来てもらったら一番わかると思うので、ぜひオープンキャンパスにきて、お話してみてください!

 

 

ここで一つ、面白かったエピソードを…

 

 

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衝撃でした…。「梶川先生にとって江戸時代って最近のことなんや」と友達とおびえました。フィールドワークは、一回生の目玉授業といえるのではないでしょうか?知識のある先生方と、京都の町に行くと、なかなか気づかないことや、豆知識なんかをたくさん教えてもらえます!!それと、すごくアクティブです。(笑)

沢山移動するので、京都の交通機関の使い方が大体わかるようになります!

 

歴史遺産学科に関わらず、京都造形大にはいろんな地方から受験者がやってきます!

最初のうちは緊張すると思うのですが、「方言」の話で大体盛り上がります!!

 

 

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オープンキャンパスに来て、一日京都造形芸術大学、歴史遺産学科の魅力を体験してください! 

私もスタッフとして待っています!

 

 

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服部さんのインタビューはいかがでしたか?

今回インタビューに答えてくれた2回生木下さん、平山さん、服部さんはオープンキャンパススタッフとして当日、歴史遺産学科ブースにいますので聞きたいことやお話したいこと等々ありましたら歴史遺産学科のブースまで是非いらしてくださいね^^!

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております!

 

 

 

 

 

4月29日(土)春のオープンキャンパス情報はこちら!!

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