美術工芸学科

授業風景

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2018年5月17日  授業風景

【日本画】二回生 テーマ「衣類」

2018年度、2年生の最初の課題のテーマは「衣服」でした。

 

なぜ衣服なのか?というと、

日々生活するの中で当たり前に目にするもの、身につけるもの、
そういったものから自分なりの美を見出してもらうのが狙いです。
“花や風景などを美しく描く”
なんてことは日本画を描く経験を積んで技術修得すれば、
乱暴な言い方かもしれませんが誰でも描けます。
そうではなく、ものを見る目を養い、色々なものから美を見出す。
日本画だけでなく通常の授業(美術史や思想哲学等)を学んでいる中で、
今見ているものに常にアンテナを張って見ているか。
ただ漫然とモチーフを描くだけではない表現のトレーニングとして
2年生は1年生の時から比べて一歩踏み込んだ内容の課題が出されています。
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そして先日、GW明けに合評が行われました。
厳しい事を言うとまだひとつ出し切れていないように感じましたが
それは当然の事だと思います。
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元から思い入れのある衣服をモチーフにしてみる学生もいれば、
ものすごく雑然とした日常風景としての衣服を描く学生もいたり、
背景と衣服の兼ね合いをシビアに考えている学生など…様々でした。
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自分の思考をフルに出し切れていないながらも、
「衣服」という極々ありふれたモチーフに苦戦しながら
頭を回転させて手を動かした痕跡が合評で並んだ作品から見て取れました。
次は卓上、その次は石…というテーマが続きますが、
常に前回の課題のリベンジだと思ってのぞんでもらいたいと思います。
乞うご期待ください!

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