こども芸術学科

授業風景

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2013年6月27日  授業風景

気づきの場。学びの場。(5)− 年少さんと|3・4年次「こども芸術研究IV」

月曜日2限、3限はこども芸術研究IVの授業です。

前期授業テーマは「ファンタジーをつくる」です。

こども芸術大学の子どもたちと学生たちで瓜生山を舞台に物語を展開します。

 

少しブログのアップが遅れましたが、今週の月曜日(6月24日)の授業風景です。

 

前回の活動は入学して間もない年少さんと

はじめてご対面の学生とのちょっと緊張し合った活動でした。

こども芸術大学の対話の時間の年少さんの活動に何回か参加させてもらったお陰で

今回は子どもたちの名前も覚えて、学生と子どもたちとの距離が少し縮まっているように感じました。

年少さんも今日はリラックスしています。

 

手遊び担当の谷川さんもリラックスしているように見えますね。

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絵本の読み語り担当の八木さんが絵本を読んで活動の導入をおこないました。

立って真剣に絵本を見ようとする年少さんに「見えなーい」と

後ろの子どもたちからのコールが響きます。

少しお話は長かったですが子どもたちは集中して聞いてくれていました。

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前回学生たちが考えた年少さんの活動は瓜生山の大きな木からのお願いで

雨を降らせるための雨の種をつくって!というものでした。

その影響かどうか、先週と、今週は雨がよく降りましたね。

お陰でお山の木々も至誠館の屋上の木々も元気になりました。

けれど、梅雨空がつづくと今度はお陽さまが恋しくなるものですものね。

 

そこで、今回のテーマは「お陽さまをつくろう」ということになりました。

光を感じるプログラムです。

 

 

6月24日午前中の造形活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもたちに配られたものは

丸い透明のフィルムが貼られた封筒でした。

 

その透明の丸の中にマジックやクレヨン、セロハンなどの材料で、

自分がイメージする小さなお陽さまをつくろう、というプログラムです。

今はお陽さまは雲に隠れて子どもたちには見えません。

みんなが小さなお陽さまをつくってくれたら、

大きなお陽さまが雲の中から出てくれるのだそうです。

 

(杉浦君の説明は年少さんにもとても分かりやすかったですよ。)

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子どもたちが描くお陽さまは、どれもとてもキラキラ輝いています。

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子どもたちの笑顔もキラキラです。

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みんなのお顔が赤く見える。             見て!見て!描けたよ!ぼくのお陽さま。

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もじゃもじゃの青いお陽さま。             僕のはみどりのお陽さまだよ。

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プロジェクターで光をあてて、子どもたちの描いた小さなお陽さまを次々に壁に貼られた雲に投影します。

部屋を少し暗くして美しい色の光が壁に映し出されました。

子どもたちの描く勢いのいいタッチが絶妙な色をつくり出しています。

赤や黄色やみどりや青、いろんな色が壁や天井に躍り出しました。

自分の描いた絵を大きく映したい子ども。光をあてると色が壁に色が映ること。

お友だちのお陽さまと重ねて色の変化を楽しみたい子ども。

原理は分からなくても、光はきれいだな、なんか不思議だな、と感じてくれたたかな?

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子どもたちからたくさんのパワーといろんな色の光をくれたのでお陽さまも元気になってきたようです。

雲に隠れていたお陽さまが、すこしずつ顔を出しはじめましたよ。

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午後からは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こども芸術大学の活動ルームの大きな窓に子どもたちが作った小さなお陽さまを貼りました。

 

写真 2

写真 3       a       b

ベランダからの優しい光と風景を取り込んで、

午前中の活動で見たお陽さまとは少し違った景色を見せてくれました。

そこには光に包まれた小さな宇宙が浮かんでいるように見えました。

 

(梅田美代子:教員/イラストレーション・グラフィックデザイン)

 

 

 

 

 

 

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