- 2018年6月4日
- 日常風景
体験授業の告知と、ゲームゼミでのハッカソン参加報告!
6月10日(日)、いよいよキャラクターデザイン学科の体験授業型オープンキャンパスが開催されます。
「ゲームキャラクターをつくろう」では「あそび」というものを学びつつAO入試の対策となるアイデアの出し方やキャラクターデザインの基本について学ぶことができます。
まだ席に余裕がありますので、受験希望者に限らず、「よく分からないけどどんなことをやるのか興味がある」「ゲームキャラクター?なにそれ?」という人もぜひ参加してみて下さい。
体験授業の参加申し込みはこちら!
さて、我がゲームゼミでは、6月2日に関西学生ゲームコンソーシアムの活動の一環として、立命館大学、和歌山大学、島根大学、そして京都造形芸術大学の4大学合同でのハッカソンに参戦しました!
ハッカソン(ハックとマラソンの混成語)とは、短時間でソフトウェアを企画開発するイベントで、発想力やスキルの向上だけではなくチームワークの強化に役立つとして様々な企業や教育機関で実施されています。
今回キャラクターデザイン学科の参加者は11人で、デジタルゲームチームとアナログゲームチームに分割して進めました。他の三大学は工学部が中心となって技術とアイデア勝負で挑んできますが、本学には工学部がないので、デザインとアイデアで勝負することしました。
デジタルゲームチームを率いるのはプログラム担当で3年生の五十嵐智也君。
同じくデジタルゲームチームのプランナーたち。左から2年生のプランナー崎佑輔君(奈良県立桜井高等学校出身)、井沼田稜君(京都府立東宇治高等学校出身)、石倉凛太郎君(鹿児島工業高等専門学校出身)。頼もしい頭脳派集団です。
同じくデジタルゲームチームのデザイナーたち。左から尹昭媛さん(韓国造形芸術高等学校出身)、八阪実梨さん(仁川学院高等学校出身)。
黙々と作業に打ち込んでいます。
そしてこちらはアナログゲームチーム。
デジタルゲームチームが分業制だったのに対して、こちらはテーブルを囲んでひたすら話し合い、テストプレイをし、そしてまた話し合うという形で、とにかくテンションの高い女子チームとなりました。
右からデザイナーの石森由起さん(小松市立高等学校出身)、プランナーの中井涼さん(金沢辰巳丘高等学校出身)、プランナー兼チームリーダーの門瀬菫さん(奈良県立奈良北高等学校)。このメンバーはHappy Elementsさんの合同授業の記事にも登場したので御存知の方も多いのではないでしょうか。
更に今回は新進気鋭の1年生も参戦。右から星山菫さん(小松市立高等学校出身)、奥田菜陽さん(広島県立広島観音高等学校出身)。
今回は朝10時にお題が発表され、18時までにゲームとして完成させるという過酷なものとなりました。ちなみに今回のお題は「あげる」です。デジタルゲームチームは「油で揚げる」、アナログゲームチームは「プレゼントをあげる」というテーマでゲームを作りました。
テンションの高い学生が多く集まったので、議論が白熱し、次々に面白いアイデアが生まれていきます。現場のカオス感がすごいですね。
18時にゲームが完成し、いよいよSkypeを介しての4大学のプレゼンに突入。
どのチームも面白いアイデアの詰まった作品を紹介していました。
過酷な課題に挑戦して、力を合わせて乗り越えて、完成品を見て大爆笑している学生たち。
学生同士で自発的にチャンスを作って、自信をつけていく。こういう姿を見ていると、自分も学生に戻って青春をしたいなと思ってしまいました…。
みんなお疲れー!