- 2018年7月4日
- 日常風景
【基礎美術1年生】能楽初体験!もれなく足の痺れ付き!
基礎美術の1年生の次の授業が始まりました。
次の課題は「能楽」です。
大阪の山本能楽堂の山本章弘先生と林本大先生をお迎えして、謡曲と仕舞をお稽古します。
すぐにでも声を出し、身体を動かしたい気持ちを押さえて初回は山本先生による能楽の講義です。今年の1年生は留学生も多いので能楽初体験の学生もかなりの数いるので、まずは能がどういったものなのか歴史を踏まえてを勉強します。
沢山の種類の面も間近で見せていただき、興奮気味の学生たち。
山本先生も学生たちが興味を引くように面白く能楽を解説してくださいました。
次の日からは場所を学内の千秋堂に移して早速実践開始です。
能を見たことがある学生はいても自分でやるのは全員初体験。声の出し方、構え方、すり足など基本的なことから全て学んでいきます。
春の立花の授業で正座は少ししていたはずが、中には謡の途中で足が痺れる学生も。。。特に留学生は正座をする文化がない国から来た学生がほとんどなのでなんとかイスに座り直して謡の稽古を続行。
お仕舞もまだ扇の使い方もままならず、動きもギクシャクしていますが、みんなの眼差しは真剣そのもの。
5週間で「鶴亀」のお謡とお仕舞を発表できるところまでを目指します!
初体験の日本文化にどんどんと触れる基礎美術。みんな頑張れ〜。
初体験の日本文化にどんどんと触れる基礎美術。みんな頑張れ〜。




