- 2018年7月30日
- ニュース
【夏期コミ】在学生体験談!
みなさん、こんにちは。
早くも今週末からは「夏期コミュニケーション入学」がはじまりますね〜。大学に来るのを楽しみにしている人もいれば、緊張している人もいるかと思います…!
そこで、昨年の夏期コミュニケーション入学を体験した、奥西琴子さんとのカーネル尾瀬 カイくんの二人にインタビューを行いました。当時を振り返ってもらいながら、体験時の心構えなどを聞いてみました。
- 「夏期コミュニケーション入学」インタビュー
アートプロデュース学科(ASP)1回生|奥西 琴子さん(大谷高等学校 出身)、
カーネル尾瀬 カイくん(宝塚北高等学校 出身)
●もうすぐ夏期コミュニケーション入学が始まりますが、そもそも二人の参加のきっかけは?
カーネル(以下、カ):普段の授業がどんな感じなのかも把握できると思って、夏期コミを選びました!
奥西(以下、奥):私は夏のオープンキャンパスで夏期コミに申込みをしたんですけど、京造の他にも希望の大学があって迷ってて…。親から「そんなに迷うんやったら、ひとまず受けてみたら」って言われて、受験したのがきっかけです!
カ:他にも行きたい大学とかコースがある時には、とりあえず「受けてみる」っていう、手軽さみたいな感じは良いなと思った。
奥:わりと軽い気持ちで受けました。
カ:体験授業だし、前日でも緊張しすぎることもなく、明日学校や!楽しみ!みたいな。(笑)
あと、僕は同時に他のコースも気になっていて。どっちも興味あるけどわからない時は、併願でエントリーできるし、
実際に先生たちと接することで学科の雰囲気がわかるから、決め手になる情報が増えるのは良いなと思った。
- ●実際に体験してみてどうだった?
カ:でも夏期コミの日は、結構緊張した!(笑)それでも先生たちが「緊張しすぎだよ〜」とか「リラックスして良いよー」みたいな声をかけてくれたから、結構気がほぐれたりとかした。
奥:特にワークショップが楽しかった。
カ:そうやな!楽しかったな!
奥: あとは、なるべく自然体で参加できるようにしました。無理やりしゃべるとか、頑張るとかは全く思ってなくて。思ったことをそのまま話して、動くようにしようみたいな気持ちでいました。
カ:無理やりがんばらなくても良い雰囲気はやりやすかった。授業内容は今まで受けたことないような変わった授業だったし、とにかく「なるほど!」ってなる気づきが多かった。それはそれで楽しくて。その中で友達ができたりもして(笑)。重たい感じはしなかった。
奥:うん。それに、自分以外の人の意見をたくさん聞けるのが面白かった。
先生たちが想像以上に元気で(笑)。他に比べておとなしい学科なのかなとか思ってたけど、人間的にも専門分野的にも個性的な人が多くて、予想してた印象とはギャップがあった…!
受験者にも先生にもいろんな人たちがいて、いろんな発見があるなーって思えた授業だった。
- ●コミュニケーション入学の強みはなんだと思う?
カ:他の試験は「学力」とかを重視しがちだけど、コミュニケーション入学は、自分たちが積極的に受けて、本当にこの学科に入ってやっていけるか、楽しめるかを体験して、入学を判断できるのが強みだと思う。当日の授業時に友達とか先生たちとも顔を合わせてるから、入学の時にはすんなり学科に入っていけるし!
奥:周りによく高校と大学は全然違うでって言われるけど、実際勉強して入るから、大学も高校と一緒やんって思ってて。でも夏期コミ受けて、こういうのが大学で、大学ではこんなことを考えたり学んだりするんやって、
実際に授業を受けることができたから気づけた。学力とか勉強だけじゃないんやなって。
カ:あとは、入学の結果が早いのは他の試験とは違うね!僕はなるべく早く終わらせて学校の行事に力を入れたかったから、スケジュール的にとても嬉しかった。
- ●夏期コミュニケーション入学に必要なものがあれば教えてください!
カ:アンテナを張る!
奥:???(笑)
カ:わかりやすく言うと、身の回りにあるものすべてに興味を持つ…センサーを張る!これは、なんでこうなっているんだろうとか、すべてに疑問を持つ練習をしておくと、ASPに入った時に良いスタートダッシュが切れると思う。
あとは、相手が言った意見とか感想に対して、反応することかな。それをちゃんと声に出して、言える練習もしてた方が良いかも!
奥:必要なもの!? うーん…余裕?
カ:余裕…?(笑)なんで?
奥:なんか、余裕があれば緊張しないし…。言い換えると「見栄を張らない」かな。
カ:あ〜!!うんうん。夏期コミをバトルフィールドやと思わへんことやと思う。
奥:わかる!
カ:戦場やと思わへん方が良い。
奥:「受験は戦い」って言うもんな…。
カ:そう教えられるけど、ASPの夏期コミはそうじゃない。その瞬間をそこに居る人と楽しむことが一番大事だと僕は思う。そうすると、緊張もとけるし、琴子の言うように見栄を張らずに楽しめると思う。
奥:確かに。結論、戦わんでいい!(笑)
- ●最後になりますが、夏期コミュニケーション入学のエントリー者へメッセージをどうぞ!
カ:一人暮らしをオススメする!!
奥:それ、まずは受からないとね(笑)その他は?
カ:その瞬間を全力で楽しんでほしい!(笑)受かるとか、落ちるとか、そういうの心配しすぎずに。
ASPの夏期コミは、一緒に受験してる人たちによって、その日体験できることも違うから。はじめは全然知らない人やけど、その人たちと全力で楽しむこと。相手に対して、疑問とかをいっぱい抱きながら、授業に参加すること!
もし落ちたとしても、その時経験したことはずっと活かしていけるし、楽しめば良い思い出として残るしね。
奥:結果を気にしすぎず、今できることをやればいい!
カ:YES WE CAN!
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二人とも、ありがとうございました◎
まだエントリーを迷っている方も、もう希望のコースを決めている方も、「夏期コミュニケーション入学」で学科を見定めるような勢いでチャレンジしてくれたらと思います。
奥西さんとカーネルくんからもあったように、当日の体験入学は緊張ばかりしていたらもったいないので、誰よりも楽しむ気持ちで来てくださいね。
それでは、8月にお会いしましょう〜!
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志望のコースを選んで、学生になったつもりで2日間授業を受けていただく、体験授業型のAO入試です。
エントリー:8月1日(水)必着
体験授業日:A日程 8月4日(土)、5日(日)
B日程 8月6日(月)、7日(火)
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