- 2018年12月15日
- イベント
『Arts and Apes』展
こんにちは!キャラクターデザイン学科副手のモリイワです。
12/11(火)-12/21(金)の期間中、京都造形芸術大学内のカフェ横スペースにて行われている『Arts and Apes』展にキャラデの学生が関わりました。
この展示は、文明哲学研究所・マンガ学科・情報デザイン学科・キャラクターデザイン学科が連携してできあがった大型類人猿の絵画作品展です。
出品作家がチンパンジー・ゴリラ・オランウータン・ボノボ、といった類人猿ばかりの珍しい展示となっています。
それぞれの作品の印象的な一部分を切り取った大きなタペストリー。光を透かしながら風に揺られる様子がとてもきれいです。
プロジェクションマッピングを利用し、小さな子どもたちまで展示を楽しんでもらえるような工夫がされている場所もあります。
こちらのプロジェクションマッピング制作に本学科3回生CGゼミ所属の田中 優河くん(和歌山県立粉河高等学校出身)、的場 悠矢くん(石川県立大聖寺高等学校出身)が関わりました。
投影されている映像内にはこんな仕掛けも。
本学の学長である尾池和夫先生のデフォルメキャラクターが走ってきて……
手を振りました!
見ていて思わずにっこりしてしまいます。
こちらのアニメーション制作には本学科3回生アニメーションゼミ所属の池田 桃子さん(福岡大学附属若葉高等学校出身)、上畑 真悠さん(西舞鶴高等学校出身)、川口 華さん(大阪府立河南高等学校出身)、傘 美里亜さん(京都芸術高等学校出身)、進藤 早月さん(秋田県立秋田高等学校出身)、薗田 みなみさん(静岡県立浜松湖南高等学校出身)、中嶋 亜夏留さん(京都府立西城陽高等学校出身)、廣瀬 瑠璃子さん(神戸松蔭高等学校出身)が関わっています。
また、デフォルメキャラクターの原案は本学科3回生グラフィックデザインゼミ所属の井戸 響子さん(神戸山手女子高等学校出身)が担当し、キャラクターのデザインはアニメーション制作のほうにも関わっている上畑さんが行いました。
他にも可愛らしい動きを数パターン見せてくれるので、ぜひ実際に展示会場でご覧になってみてください!
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『Arts and Apes 』
芸術とは何か。人間とは何か。-ヒト以外のヒト科の作品展(詳細はこちら)
会期:12月11日(火)~21日(金) 10:00-18:00(最終日15:00まで)
場所:京都造形芸術大学 人間館エントランスラウンジ
出品作家:アイ、サラ、パン、ポポ、パル、クロエ、ロイ、ジャンバ、ツバキ、ミズキ、
ミサキ、イロハ(以上チンパンジー)、カンジ、パンバニーシャ(以上ボノボ)、
ココ(ゴリラ)、モリー(オランウータン)
主催:京都造形芸術大学文明哲学研究所、京都造形芸術大学
共催:キャラクターデザイン学科(展示企画・演出)
マンガ学科(ポスターデザイン・展示装飾)
情報デザイン学科(展示協力)
公益財団法人日本モンキーセンター
京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院
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