アートプロデュースコース

【ARTZONE展覧会のお知らせ】「塑性と蘇生」展を開催します

7d614dadb91fa1348ad0195706345951-674x392

 

1月12日(土)から2月3日(日)まで、神馬啓佑と久保ガエタンによる2人展「塑性と蘇生」をARTZONEで開催いたします。

本展はアートプロデュース学科2回生のスタッフが中心となって、企画から会場設営までを手がけました。2018年度最後の学生企画の展覧会となっております。

作品はもちろんのこと、学生たちがプロデュースした展示空間もじっくりとご覧いただけたら幸いです。

 

1月19日(土)には、出展作家によるトークイベント、オープニングパーティーが行われます。

みなさまのご来場をお待ちしています。

 

 

 

【展覧会概要】

タイトル: 塑性と蘇生
会期: 2019年1月12日(土)-2019年2月3日(日)
時間: 平日13:00-20:00 / 土日祝12:30-20:00
会場: ARTZONE
企画: 荻原里奈、上村双葉(京都造形芸術大学アートプロデュース学科2回生)

web: ARTZONE

 

京都造形芸術大学アートプロデュース学科が運営するアートスペースARTZONEでは、神馬啓佑と久保ガエタンによる二人展「塑性と蘇生」を開催します。
神馬は絵の具が乾かないうちに指先で触れることで指跡を残す指頭画や、自らが愛着を持って触れてきた物事をモチーフにしたペインティングを描いてきました。具体的・抽象的に触れることで、物事は触れる前のそれと別のものに変わります。触れることで変わるという性質を神馬は「塑性」という言葉で言い表しています。
他方、久保は近代主義科学から弾かれたオカルティズムをリサーチによって掘り起こし、映像やインスタレーションによって作品化しています。それは、かつて霊媒師が様々な器具を用いて降霊し、その存在を検証したように、不可視のエネルギーや歴史に埋没した過去を可視化し現在へと賦活・蘇生させようとする試みです。
触れることで変わる「塑性」に注目する神馬と、歴史に埋没した異端を蘇生しようとする久保。二人による「塑性と蘇生」を是非、ご高覧ください。

 

【作家経歴】
神馬啓佑
1985年 愛知県生まれ
2011年 京都造形芸術大学大学院
芸術研究科表現専攻修了近年の主な個展に、「当然の結末#2(鑑賞と干渉、言語能力、円周軌道)gallery parc(京都/2018)、「所有物について」block house(東京/2017)、「情景について考える」painting laboratory 303(京都/2017)。

 

久保ガエタン
1988年 東京生まれ
2013年 東京藝術大学大学院 美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了
京都市芸術文化特別奨励者
近年の主な個展に、「僕の体が僕の実験室です。あるいはそれを地球偶然管理局と呼ぶ。」児玉画廊|天王洲(東京/2017)、「Research & Destroy 破壊始建設」NTT インターコミュニケーション・センター(東京/2016)、「記憶の遠近法」たこテラス 音まち千住(東京/2016)。

 

【関連イベント】
2019年1月19日(土)  

アーティスト・トーク 16:00〜   | レセプションパーティー 18:00〜

 

 

 

 

【お知らせ】

卒業制作展にあわせて、2月16日(土)、17日(日)の2日間でオープンキャンパスを開催します!

詳細は下記リンクよりご確認ください!

スクリーンショット 2019-01-11 18.05.08

京都造形芸術大学 卒展オープンキャンパス

2018年度 京都造形芸術大学 卒業展/大学院修了展

 

 

 

 

<169170171172173>