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(大学院)空間デザイン分野 和波 俊久

「サイレント・デザイン」の可能性:静かに長く浸透する ソーシャル・デザインの効果検証
~長期に渡る社会課題解決のための、持続可能性の高いデザインアプローチを検証する~

本研究の主題は、ソーシャル・デザインの持続可能性をいかに高めることができるかである。社会課題の解決には長期的な時間を要するため、デザイン自体も瞬間的なインパクトだけではなく、 この持続可能性を要素として取り入れるアプローチを研究主題とした。研究手段としては主に2つあり、ひとつはすでに社会実装しているソーシャル・デザインに対し て、改めてデザイン識者からの第三者評価を頂くこと。ふたつめは、新たに持続可能性が高いソー シャル・デザインの実装を試みることだ。前者については、沖縄県におけるこども食堂の長期的な運営システムの設計・運用について、 2024 年度のグッドデザイン賞に応募し、無事に受賞することができた。https://www.g-mark.org/gallery/winners/21338?years=2024審査員からのコメントは当方が意図したデザイン要素に対する評価であり、これまでの取り組み 姿勢は第三者から見ても優れたデザインであるとの確信を得ることができた。また、受賞にあたっては沖縄県内の主要メディア(新聞・テレビ)にて紹介され、本取り組みへの 関心の喚起につながった。他方、新たな実装については、そのアプローチを体系化することができたため、本学卒業後も引 き続き社会実装を継続していく。

和波 俊久

(大学院)空間デザイン分野

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